ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

うれしいニュース 28番早川史哉選手 契約凍結解除の発表

2018-11-12 22:11:18 | アルビレックス新潟
自分が誕生日が28日だったせいか、「28」という数字は、好きな数字である。
子どもの頃は、サッカーよりも野球の方がはるかに人気があった。
野球で人気と言えば、ON全盛の頃だった。
その時代に、巨人で塩原という左打者がいた。
主に代打で使われていた外野手だった。
彼の背番号が28だったのが、好きだという第一の理由だった。

ところで、サッカーのアルビレックス新潟のベンチには、いつも28番のユニフォームが掛けられている。

このことは、新潟の人々やサッカーファンの人々にはよく知られている話だ。
その28番の背番号の持ち主が、早川史哉。
彼のことについては、このブログ内でも書いたことがある。

今日、その彼について、クラブからうれしい発表があった。
「早川 史哉 選手 契約凍結解除のお知らせ」だ。

2016年4月に急性白血病と診断された早川史哉選手について、闘病の成果があって、2017年1月より選手契約を一時凍結していた彼との契約を解除することが決定したという報せである。

中野社長の話によると、早川選手は昨年末から徐々にトレーニングの負荷を高め、本年3月にはアルビレックス新潟U-15やU-18の活動に参加するなど、着実にステップを踏んできた。
8月以降は、トップチームに合流し、10月には対外チームとの練習試合にも出場している現状で、周囲と比較してもそん色ないほどの回復ぶりとなっているのだそうだ。

たしかに、7月1日の本間勲選手の引退試合では、彼の姿を見ることができた。

彼が、クラブ有料コンテンツ「モバアル」で連載しているコラム「早川史哉の前を向いて歩こう」は、選手としてもサッカー評論家(?)としても、非常にクレバーな面を持っているということがうかがえる。
いっそ、このままサッカーのライターとなっても面白いとさえ思うくらい、文章も読ませるものがあった。
しかし、第一の目標は、またJリーグの試合のピッチに立つ、ということだったはずだ。
いよいよそれが、目の前まで来ている。
彼のことが全国に知れ渡ったときには、対戦相手からこのような励ましの横断幕が掲げられたりもした。

来季は、3年ぶりのその日が訪れることを期待したい。

早川史哉選手、よかったね!!
これからこそが、選手としての力の発揮すべきときだ。
がんばってほしい!!!
コメント
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