ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

やはり人の言葉が勇気づけてくれる

2018-11-09 21:40:32 | 生き方
また埼玉に来ている。
亡くなった義兄がひとり暮らしだったから、家のことから土地のことから、何から何まで唯一の身寄りである妹、つまり私の妻が手続きをしなくてはいけなくなった。
とはいうものの、手続きは簡単ではないものが多く、おまけに日ごろ暮らす新潟とは距離が遠いので、簡単ではない。
私としては、もっぱらアッシー君の役割に努め、役所、銀行、その他諸機関を回るために運転手役を務めている。
回っている場所によっては、妻が子どもの頃を知っていて、懐かしい話や親の話になったりするので、ホロリとすることもあるようだ。
妻の母といえば、平成を迎える前に亡くなっている。
なのに思い出話というだけで30年以上前のことになる。
それでも覚えていてくれる人がいるのだから、涙がこぼれるのもわかる。
そういう話をしてくれる人からは元気をもらえるような気がしてくる。
ほかの人の言葉に勇気づけられて、人は、生きる力をもらうのだなあ。
やはり、人は人に生かしていただいているのだと改めて思う近ごろである。
コメント
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