ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

今年のチームは、明るくたのもしい

2019-01-13 22:07:17 | アルビレックス新潟
昨日行われた、2019アルビレックス新潟激励会。
そのチケットの申し込み方法に不具合が生じたが、そのために会に参加できなかった人たちのために、何らかの方法を考える、というクラブからの発表があった。
どんな方法かというと、アルビレックス新潟のFACEBOOKを使って、LIVE配信するというものだった。
SNSを利用して、さっそく有効な方法で解決策を見せてくれた。
GOOD JOB !
この対応策の即効性と有効性には、感心したしだいである。

これによって、チケットを購入しなかったわが家でも、家に居ながらにして激励会の楽しい様子をパソコン画面で見ることができた。

詳細は省くが、例年になく選手たちが明るいムードの中で行われた激励会になったと思えた。

特に、選手が4組に分かれてMC平畠啓史のインタビューを受ける場面は楽しかった。
11年ぶりに新潟にカムバックした野澤が、MCに今の気持ちを聞かれて、「のざワクワクしている」と答えた。
さすが、野澤らしい陽気な返答だと思った。
すると、そのすぐ後に、急性白血病を克服した早川が、「はやかワクワクしている」と言えば、別な組に出た去年後半の主将小川佳純まで、「おがワクワクしている」というのだから、笑ってしまった。

次に、昨年はけがによる手術で、何カ月にもわたってシーズンを棒に振った堀米は、同じポジションを奪った渡邊泰基に対して、「ぶっつぶします!」と荒っぽい戦闘宣言。
別な組に登場した渡邊泰基が、それを聞いて「ぼくの方こそ、ぶっつぶします。」と対抗宣言。
すると、幕の裏から堀米が「なにい」と乱入してみせ、場を盛り上げたりした。

そして、6人も加入したブラジル人選手たちは、皆陽気に笑っていた。
体型を見ても、よく絞れている感じがして、今年はトレーニングからよい動きができる、役に立つ選手ばかりだと思えた。
日本に来る時も、飛行機から新幹線からずっと一緒だったらしく、皆笑顔で受け答えしていたし、チームメートの言動によく笑っていたのが印象的だった。

そのほかにも笑える場面が多くあった。
その1つ1つが、明るくてたのもしくていいなあ、と思った。
是永社長が言う、全員が同じ方向を向いているように感じたのだ。
その明るさで、困った時には助け合って、長いシーズンを乗り切ってほしい。

さて、来週途中から、高知でキャンプを張るそうだが、どのようにチームの力をさらにアップしてくれるか、とても楽しみだ。
コメント
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