ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

暖冬だろうか?初練RUN

2020-01-06 19:37:03 | RUN
ようやく太ももの張りと痛みを感じなくなったので、今年も週2回のRUNを行うべく、今年の初練習を行った。
練習と言いながらも、実は今日のは、ただのジョギング。
楽なスピードで、10km余りの距離を走ってみようと、途中でなめる飴を3個持って出発した。

年が明けてから、雪が積もった日もあったが、道路の雪も夕方までにはあらかたとけてしまうくらいですんだ。
天気予報では、雪のはずの時間帯なのに、薄日が差したりしている。
そんなことが多い、今のところの冬だ。
空気は冷たく湿り気を帯びていて、暑さを感じるほどの日差しもない。
走るのにはちょうど心地よいという気候条件のように思う。
日陰だと、足元に数日前の雪がとけて水たまりになったところや、そのまま雪が残っているところもあったが、気持ちよく走れた。

面白いことに、元旦マラソンでかなり速いペースでがんばってはしったせいか、脚はまだ疲れているはずなのに勝手に動いて、普段より速いペースで走ろうとする。
自分の体ながら、不思議で面白いものだ。
ただ、5kmを過ぎると、急に走るペースは遅くなった。
それでも、走ること自体はやはり気持ちがいいものだと感じ、10㎞を目安にしていたのに、それ以上走りたくなってしまった。
じゃあ、もう少し続けよう、と、さらに6km追加した。

冬や荒天時は、屋内でトレッドミル(ランニングマシン)上を走る人も多い。
が、私にとっては、景色が変わることが走ることの日常的な面白さの1つになっているので、そこまでして走らなくてもいいかな、と思うのだ。

16km走り終わって、かいた汗が気持ちよかった。
冬なのに雪がなく、路上を走れたことを、ラッキーと思った。

この暖冬の様相は、やはり地球温暖化の影響なのだろうか。
そんなことを考えると、走りながら、スウェーデンの環境保護活動家の少女グレタ・トゥーンベリさんのことを思い出したりもしていたのであった…。
コメント
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