毎年毎年荒れ模様の天気のなか行われる村上市元旦マラソン。
第65回を数える、元旦マラソンの草分け的存在の大会だ。
私は、8年連続8度目の参加。
10㎞を走る。
出場するほどに記録が伸びてきたのが、60歳になって開花(?)
50歳代では遠かった入賞が、60歳になってから、2年連続入賞できた。
去年はラッキーにも3位になれたのは、雪中の大会となったからだと思っている。
今年の年末年始の天気予報では、雪で荒天の予報。
暑いよりも寒い方が、私には走りやすい。
当日、もっと荒れるかと思ったら、予想に反してくもり空。
脇の歩道には雪が積もっていたが、道路を走るには支障はなさそうだった。
スタート会場脇の体育館で開会式や着替え、ウオームアップなどをした。
館内では、よく一緒になる同年代のSNさんと会い、新年のあいさつ。
去年の秋に参加した山形のラフランスマラソンがよい大会だったとのこと。
「今年もお互いがんばって走りましょう。」
スタートラインに並ぶと、これまた例年通り出身高校が同じ同級生SIさんが近寄ってきた。
先月走ったおきなわマラソンは、眺めはいいが暑かったとのこと。
「フルマラソンは、あと10数回で100回完走になるから、それを目指すよ」という目標を改めて聞いた。
さて、私の今年の目標は、47分を切ること。
一昨年が47分4秒、昨年が47分8秒。
それぞれ、入賞できた。
ただ、せっかくだから、あと数秒をクリアして46分台で走りたい。
くもり空のまま、いよいよ10kmのスタート。
例年と違って、足元が滑らないので走りやすい。
町の中を走りながら緩やかな下りに感じる。
思わずスピードが出る。
時計を見ると、4分20秒台になっている。
冗談じゃない、速すぎる。
少し緩めながら走ると、1km地点で4分39秒台。
このくらいなら、まだいい、いけそうだ。
風の影響もそんなになく、今年は走りやすい。
1㎞4分40秒前後のペースで、4kmまで走れていた。
そして、この5kmを2回周回するコースは、4~5㎞の1kmにくねくね曲がりながら軽い上りがあり、苦しくなる。
その苦しい上り坂を4分40秒台の後半でカバーし、後半に入った。
それなりに速いペースで走ってはいたが、力を入れて走るのではなく、とにかくリズムよくピッチを刻んで走ることを心がけた。
目の前のランナーを目標にして走るが、自分より若いランナーたちは、目の前から少しずつ遠ざかっていくことが多い。
でも、めげずに自分のペースを貫く。
これ以上は無理、というがんばりは無謀でしかない。
時計も、4分40秒台の前半を刻んでいたが、途中から時計の表示とコースの距離表示が合わなくなってしまった。
時計の方が走行距離が少なくなった。
苦しくなったが、いい感じで走れている。
ラストスパートもあまりできなかったが、そのまま速いペースを維持してゴール。
時間は、なんと46分21秒。
やった!47分を切った。
それだけでなく、自己記録を45秒も大幅更新だ。
うれしかった。
鮭汁をいただいてから、記録証をもらいに行く。
入賞を知らせる小さな紙もいただいた。
順位は、入賞ぎりぎりの8位。
去年より大幅な記録更新ではあったが、入賞順位は大きく下がった。
ほんの少しだけ喜びが軽くなったが、自己記録を大きく上回って、目標を達成したことを大きな喜びとした。
きっと、気象条件がよかったせいもあって、他の人の記録もよくなったのだろう。
息子も、違う種目で3年連続の入賞を果たしていた。
全力を尽くして、3年連続の入賞と自己記録更新を達成した、2020年の元旦。
こいつぁ春から、縁起がいいわぇ~!
第65回を数える、元旦マラソンの草分け的存在の大会だ。
私は、8年連続8度目の参加。
10㎞を走る。
出場するほどに記録が伸びてきたのが、60歳になって開花(?)
50歳代では遠かった入賞が、60歳になってから、2年連続入賞できた。
去年はラッキーにも3位になれたのは、雪中の大会となったからだと思っている。
今年の年末年始の天気予報では、雪で荒天の予報。
暑いよりも寒い方が、私には走りやすい。
当日、もっと荒れるかと思ったら、予想に反してくもり空。
脇の歩道には雪が積もっていたが、道路を走るには支障はなさそうだった。
スタート会場脇の体育館で開会式や着替え、ウオームアップなどをした。
館内では、よく一緒になる同年代のSNさんと会い、新年のあいさつ。
去年の秋に参加した山形のラフランスマラソンがよい大会だったとのこと。
「今年もお互いがんばって走りましょう。」
スタートラインに並ぶと、これまた例年通り出身高校が同じ同級生SIさんが近寄ってきた。
先月走ったおきなわマラソンは、眺めはいいが暑かったとのこと。
「フルマラソンは、あと10数回で100回完走になるから、それを目指すよ」という目標を改めて聞いた。
さて、私の今年の目標は、47分を切ること。
一昨年が47分4秒、昨年が47分8秒。
それぞれ、入賞できた。
ただ、せっかくだから、あと数秒をクリアして46分台で走りたい。
くもり空のまま、いよいよ10kmのスタート。
例年と違って、足元が滑らないので走りやすい。
町の中を走りながら緩やかな下りに感じる。
思わずスピードが出る。
時計を見ると、4分20秒台になっている。
冗談じゃない、速すぎる。
少し緩めながら走ると、1km地点で4分39秒台。
このくらいなら、まだいい、いけそうだ。
風の影響もそんなになく、今年は走りやすい。
1㎞4分40秒前後のペースで、4kmまで走れていた。
そして、この5kmを2回周回するコースは、4~5㎞の1kmにくねくね曲がりながら軽い上りがあり、苦しくなる。
その苦しい上り坂を4分40秒台の後半でカバーし、後半に入った。
それなりに速いペースで走ってはいたが、力を入れて走るのではなく、とにかくリズムよくピッチを刻んで走ることを心がけた。
目の前のランナーを目標にして走るが、自分より若いランナーたちは、目の前から少しずつ遠ざかっていくことが多い。
でも、めげずに自分のペースを貫く。
これ以上は無理、というがんばりは無謀でしかない。
時計も、4分40秒台の前半を刻んでいたが、途中から時計の表示とコースの距離表示が合わなくなってしまった。
時計の方が走行距離が少なくなった。
苦しくなったが、いい感じで走れている。
ラストスパートもあまりできなかったが、そのまま速いペースを維持してゴール。
時間は、なんと46分21秒。
やった!47分を切った。
それだけでなく、自己記録を45秒も大幅更新だ。
うれしかった。
鮭汁をいただいてから、記録証をもらいに行く。
入賞を知らせる小さな紙もいただいた。
順位は、入賞ぎりぎりの8位。
去年より大幅な記録更新ではあったが、入賞順位は大きく下がった。
ほんの少しだけ喜びが軽くなったが、自己記録を大きく上回って、目標を達成したことを大きな喜びとした。
きっと、気象条件がよかったせいもあって、他の人の記録もよくなったのだろう。
息子も、違う種目で3年連続の入賞を果たしていた。
全力を尽くして、3年連続の入賞と自己記録更新を達成した、2020年の元旦。
こいつぁ春から、縁起がいいわぇ~!