すばらしい!!
第98回全国高校サッカー選手権大会で、新潟県代表の帝京長岡高が、初めてのベスト4に勝ち上がった。
準々決勝の今日の相手は、各種のスポーツで強豪と呼ばれる仙台育英高。
仙台育英と言えば、先月下旬の全国高校駅伝では、男女ともに優勝したことでも知られる。
スポーツの種類が違うが、サッカーでも1回戦から勝ち上がってきた、なかなかの高校である。
先日の3回戦では、優勝経験のある桐光学園や桐蔭学園などで有名な神奈川県の高校代表である日大藤沢高と0-0の後、PK戦を制してベスト8に進んできた。
そのように守備の堅いチームという印象があった。
そういう相手ではなかなか点は入らないのかもしれない、と思って、開始直前にトイレに行って戻ってきたら、開始1分になっていないのに、すでに1-0になっていた。
得点をあげたのは、帝京長岡。
エースストライカーのFW晴山からのマイナスのパスを、駆け込んできたMF谷内田が、見事に蹴り込んだ。
開始早々のゴール、まさに電光石火!
この後、前の試合のようにゴールを決めて大勝してほしいと願った。
特に、ハットトリックの活躍を見せた晴山のゴールを期待した。
しかし、そこは前の試合でも相手を零封した仙台育英。
簡単にはゴールを割らせない。
それどころか、時折鋭い攻めを繰り出し、帝京長岡は何度もピンチに陥った。
まったく互角のよい試合のまま時間は進み、試合終了を迎えた。
1-0。
新潟県の高校チーム初のベスト4進出である。
今まで、何度か準々決勝まで進んだことのある新潟県の高校だったが、なかなかエイトの壁を突破することができなかった。
ついに突破して、ベスト4に進んだ。
次の相手は、優勝候補筆頭の青森山田高である。
青森山田には、今季夏に1-4で敗れたことがあったのを知っている。
タレントも豊富で、手ごわい相手だ。
だが、相手に不足はない。
帝京長岡も、なかなかの猛者がそろっている。
ぜひ、総力を上げて突破してほしい。
種目は違うが、高校野球では、初めてベスト8の壁を突破した日本文理高が、準決勝も勝利し、決勝まで進んだことがあった。
そこで、あの歴史に残る、9回2死からの大追撃で1点差に迫るゲームをしたのであった。
ベスト8の壁を破った帝京長岡には、サッカーでも一気に決勝まで行ってほしい。
準決勝は、次の土曜日。
健闘と快勝を期待したい。
第98回全国高校サッカー選手権大会で、新潟県代表の帝京長岡高が、初めてのベスト4に勝ち上がった。
準々決勝の今日の相手は、各種のスポーツで強豪と呼ばれる仙台育英高。
仙台育英と言えば、先月下旬の全国高校駅伝では、男女ともに優勝したことでも知られる。
スポーツの種類が違うが、サッカーでも1回戦から勝ち上がってきた、なかなかの高校である。
先日の3回戦では、優勝経験のある桐光学園や桐蔭学園などで有名な神奈川県の高校代表である日大藤沢高と0-0の後、PK戦を制してベスト8に進んできた。
そのように守備の堅いチームという印象があった。
そういう相手ではなかなか点は入らないのかもしれない、と思って、開始直前にトイレに行って戻ってきたら、開始1分になっていないのに、すでに1-0になっていた。
得点をあげたのは、帝京長岡。
エースストライカーのFW晴山からのマイナスのパスを、駆け込んできたMF谷内田が、見事に蹴り込んだ。
開始早々のゴール、まさに電光石火!
この後、前の試合のようにゴールを決めて大勝してほしいと願った。
特に、ハットトリックの活躍を見せた晴山のゴールを期待した。
しかし、そこは前の試合でも相手を零封した仙台育英。
簡単にはゴールを割らせない。
それどころか、時折鋭い攻めを繰り出し、帝京長岡は何度もピンチに陥った。
まったく互角のよい試合のまま時間は進み、試合終了を迎えた。
1-0。
新潟県の高校チーム初のベスト4進出である。
今まで、何度か準々決勝まで進んだことのある新潟県の高校だったが、なかなかエイトの壁を突破することができなかった。
ついに突破して、ベスト4に進んだ。
次の相手は、優勝候補筆頭の青森山田高である。
青森山田には、今季夏に1-4で敗れたことがあったのを知っている。
タレントも豊富で、手ごわい相手だ。
だが、相手に不足はない。
帝京長岡も、なかなかの猛者がそろっている。
ぜひ、総力を上げて突破してほしい。
種目は違うが、高校野球では、初めてベスト8の壁を突破した日本文理高が、準決勝も勝利し、決勝まで進んだことがあった。
そこで、あの歴史に残る、9回2死からの大追撃で1点差に迫るゲームをしたのであった。
ベスト8の壁を破った帝京長岡には、サッカーでも一気に決勝まで行ってほしい。
準決勝は、次の土曜日。
健闘と快勝を期待したい。