ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

ヒュウガミズキと知ったが…

2020-04-06 20:28:30 | 草木花
毎年関川村の鷹の巣にカタクリを見に行くと、帰りにはいつもちょっとだけ立ち寄ってある花の写真を撮る場所がある。

それがここ。

「上関城址」と書かれてある石碑の場所。

この時期に行くと、その石碑は小さくいっぱいのかわいい花に囲まれている。

この花が何かなあ、というのは以前から気になっていたことなのである。


最近、この花がトサミズキかヒュウガミズキらしいということを知った。
「ミズキ」というと、私は、「ハナミズキ」しか知らなかった。
まあ、ミズキもハナミズキとは違うけれども、どちらもミズキ科ミズキ属という点では同じ。
だけど、トサミズキやヒュウガミズキは、ミズキ科ではなく、マンサク科トサミズキ属だという。

さて、トサミズキは、2から3個の花が房になって無数に咲くのだそうだ。

だが、房になってないから、これはどうやらヒュウガミズキらしい。
…ということで、ヒュウガミズキの画像を調べてみたら、ピンポン!

「ヒュウガ」といえば、「日向」。
日向は、宮崎県だったはず。
でも、ヒュウガミズキの別名は、「イヨミズキ」。
「イヨ」といえば、「伊予」だから愛媛県だよなあ。
宮崎県と愛媛県では違うよなあ。
どうしてこの名や別名がついたのだろう?

花の名前はわかったけれど、また疑問が増えてしまった…。


コメント
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