ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

過ぎゆく冬、後半の雪

2024-02-22 19:53:35 | 自然・季節

今朝起きてみると、久々に玄関前が白くなっていた。

積雪は久しぶりだ。

せいぜい5cmくらいでしかなかったが、2月の初旬以来だから半月ぶりくらいだろうか。

久しぶりの雪が、今日はいやなものに感じられなかった。

昼過ぎまで半日あまりずうっと降っていた。

もしも同じような条件下だったとしたら、サッカーアルビレックス新潟の選手たちは、開幕直前だというのにまともなピッチの上での練習はできなかったのじゃないかな?大丈夫かな?などと考えてしまった。

 

それはさておき、雪は降りながらも、時間の経過とともにどんどんとけていった。

 

植木台の上のオウバイ(黄梅)は、つぼみの先が黄色くなっていて、花が咲くのも近かったはずなのに、ちょっと「待った」をかけるようなこの雪だった。

オウバイのつぼみが寒そうに見えた。

 

咲いているのに雪をかぶったのは、ツバキ。

ツバキの花が咲くのはもう少し後の時期のはずなのに、今春は早く咲いていた。

そこに降った白い雪。

ツバキをさらに美しく見せてくれているような気がした。

雪にツバキ、きれいだ。

 

そういえば、昔は「雪椿」とは雪をかぶった椿のことかと思っていたが、そういうわけではなかった。

ユキツバキの名の由来は、その種類のツバキが雪に耐えて育つことにあるのだそうだ。

枝がしなやかで豪雪に押しつぶされても、春になると枝を持ち上げて開花する力強さを持っているからそう名付けられたらしい。

初めて発見された新潟県では、ユキツバキを「県木」としている。

ちなみに、わが家のこのツバキは、ユキツバキではない。

 

道路に目をやると、とけかかった雪が何やら模様のようになっているところがあった。

枝のような、線のような模様である。

これが何なのか、見ている人は簡単に分かる。

これは、要するに電線に積もった雪が、落ちた跡。

電線の上の雪が、短くまとまりながら落ちたのが、シャーベット状の雪の上。

それでこんな模様が路上に出現したというわけだ。

普通の積雪の上に落ちたのなら、こんなものは見られない。

 

こんなふうに、今日は心に余裕がありながら雪を見ている自分を感じた。

困らせるような降り方ではなかったからだろう。

今年は参加しないが、何年か前のいわきサンシャインマラソンは、このくらいの雪で中止となったことがあったなあ、なんてことも思い出した。

過ぎゆく冬、後半の雪に、いつにない風情を感じていた私であった。

コメント
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