ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

雪の下で、ロゼットの姿で春を持つ植物たちに出合った

2024-02-01 15:32:02 | 草木花

この時期にしては暖かい日が続き、昨日一昨日と晴れが続いた。

前に降った雪が一気にとけた。

すると、雪がとけた土の上に、雪の重みでぺちゃんこになりながらも耐え忍んでいた植物の姿が顔を出す。

今回見かけたのは、「ロゼット」という姿で冬を耐え忍んで春を待つ植物たち。

【タンポポ】

ロゼットというのは、「植物の根生葉が地面に水平放射状に出て、全体が円座形をなしたもの」と、あるところで説明されていた。

かえって分かりにくくなってしまった…。

根元からすぐに出ているように見えるような葉が、地面から平たくあちらこちらの方向にに出て全体的に丸っぽい形に見える、ということかな?

【スイバ】

雪は重く、その下じきになるのは冷たくて、大変だろうと思う。

でも、じっと耐えて、春が来たら伸びる準備をしているわけだ。

【セイタカアワダチソウ】

こういう冬越しをする植物たちがいる。

なんだかとてもいじらしい。

【ホタルブクロ】

 

今日からまた少し寒くなり、雪も降るらしい。

がんばれ、ロゼット、春までもう少し。

 

コメント
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