昨日、2月25日日曜日。
午前中、NHKテレビでは大阪マラソンを中継していた。
優勝した国学院大の平林選手の初マラソン日本最高そして学生最高の走りはすばらしいものであった。
市民ランナーの参加もありなので、仮装ランナーの姿もあり、約3万人が走ったのだそうだ。
そんな大阪マラソンの開催日ではあったけれど、私は、別なマラソン大会の方が気になっていた。
それは、第15回いわきサンシャインマラソン大会。
第9回の大会に出場して、母の故郷路いわきを走って、翌年以降も参加したいと思ってエントリーしたが、それから4年にわたって大会中止が繰り返された。
2019年 前々日の降雪により第10回大会中止。
2020年 COVID-19感染症の感染拡大で、開催日の3日ほど前に第11回大会中止決定。
2021年 COVID-19感染症の感染拡大で、当初から第12回大会開催中止。
2022 年オミクロン株の感染拡大で、5週間前に第13回大会開催中止決定。
そうこうするうちに、私自身の体にガタが来て、2023年、2024年と参加を断念。
せっかく以前のように開催できるようになったのに、…。
【大会ホームページから 去年のスタートの様子】
今日調べてみると、約6300人が大会に臨んだとのこと。
(公式ホームページによると、全国各地から過去最多の5,358人のランナーが出走したらしい。)
私が参加したときと同様に、ゲストランナーの柏原竜二さんは一番後ろからスタートしてランナーを応援して走り、同じく今回のゲストランナー野口みずきさんも、ランナーに励ましを送ったそうだ。
私の親類の家に近い江名地区の漁港では、たくさんの大漁旗が風になびき、ランナーを出迎えたという。
この大会は、応援が本当に温かい大会だったから、今年もたくさんのランナーが背中を押してもらえたことだろうなあ。
今年の年賀状の中には、「夫がいわきのマラソンに出場します」なんて書いてよこした人もいたっけ…。
自分も出たかったなあ…。
そんな思いを抱きながら、大阪マラソンを中継するテレビのスイッチを切って、12日ぶりに走りに出た。
この前走ってから、腰や背中が痛んだり胃腸の調子がよくなかったりで、走らないでいた。
でも、今は走れそうだから、8kmくらいにしようかと思い、ジョギングに出た。
不思議なもので、走りながら途中でマンサクの花が咲いているのを発見したりしているうちに、ちょっといい気分になってきた。
じゃあ、10kmまで距離を伸ばそうか、と延長を決めて走った。
通りかかった水面には、まだカモがたくさんいたが、ハクチョウはケガをして飛べないのか、1羽だけ。
【遠すぎてこの画像じゃハクチョウに見えないね💧】
この子(?)も、私同様に体調不良なのか?などと思いながら、「元気で生きろよ」なんていう念を送った。
家に帰ってテレビをつけてみると、平林選手がエチオピアの選手を突き放して堂々初マラソン初優勝を果たす姿が映し出されていた。
世界と戦うランナーもいる。
自分とだけ戦うランナーもいる。
戦わず楽しむだけのランナーもいる。
大会には出ないが、こうして走る自分もいる。
いろいろな人が、きっといろいろな思いを胸に走っているのだろうな。
そんなことを思った、大阪マラソン、いわきサンシャインマラソンの当日であった。