ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

インカレサッカー、新潟医療福祉大、惜しくも準優勝

2024-12-28 20:04:46 | スポーツ

インカレサッカー、新潟医療福祉大、惜しかったなあ。

決勝で、東洋大に0-1で敗れ、準優勝。

しかも、その1点はPKによるもの。

判定は仕方ないとは思うが、その1点だけだからなあ。

 

準決勝では、関東リーグで22戦無敗の明治大に対して得点を許さず、延長戦を終えて0-0。PK戦の結果、5-4で勝利したのだった。

反対側の準決勝では、アルビに入団する2人、矛の笠井・桐蔭横浜大と縦の稲村・東洋大という対決だったが、稲村の東洋大が1-0で勝利したのだった。

 

かくして、来季正式にアルビレックス新潟に加入する稲村の東洋大と、新潟医療福祉大の対決という、新潟ゆかり対決の決勝となったのだった。

 

私としては、どちらかといえば、新潟で活動しているからということもあり、新潟医福大を応援していたのだった。

なにしろ、2年前のこの大会で準優勝、今年9月の総理大臣杯でも準優勝だったから、3度目の正直として優勝してほしかったというのが、その理由の一つ。

 

それだけでなく、大都会でない新潟で大学サッカーをがんばっているチームだから、というのもあった。

高校時代に有力校で活躍した選手なら、大学時代も名の知れた関東一部リーグの大学を選んで進学するのが普通だろう。

だけど、地方の新潟医福大を選んだ選手たちは、ここでがんばる、というきっと捲土重来の気持ちがあったと思うのだ。

だから、やったぞ!という達成感を味わわせてあげたかったから、という思いがあったのだが…。

うーん、残念。

 

それにしても、サッカーでは、新潟医療福祉大も、アルビレックス新潟も、アルビレックス新潟レディースも、トーナメント戦の決勝まで行く機会はあったのに、まだ1度も勝てていないんだよな。

新潟県に住む者として、それがすごく悔しいなあ。

悔しいのは、実際に負けた選手たちだということは知っている。

早くその変な新潟ジンクスを破るチームが現れてほしいと思う。

来年に期待しよう。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする