ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

久々の青空の下、風除室等のガラス拭き

2024-12-30 20:50:29 | 自然・季節

当地では、今年の11月、12月は、本当に晴れの日が少ない。

雨の日が異常に多い。

ここ数日間で同じ新潟県でも大雪となっているところがあって、よくテレビ報道されている。

だけど、幸いと言えば、大雪となっている地域の方々には申し訳ない気もするが、当地では、ここまで非常に雪の少ない歳末になっている。

日当たりの悪いわが家の庭でも、積雪はこんな感じ。

多くても、正味積雪2㎝というところだろうか。

雪に負けまいと小菊ががんばっていた。

 

今日の午前は、久々に青空が広がって、いい天気になった。

関東の方では、冬は毎日こんな天気なんだよなあ、とうらやましくなる。

だけど、晴れて違うのは、空気がこちらでは湿っていて冷たい。

 

屋根に積もっていた雪が、陽光に当たって滑り落ちてくる。

あるいは、とけて水となって屋根から雨どいを流れてくる。

ここのところ雨と雪だったから、乾くことのなかった傘を少し天日干し。

 

さて、私がやりたかった仕事は、風除室のガラスの汚れ落とし。

正月前だからね。

ガラスは外側も内側も汚れているから、ぬれ雑巾で高いところから低いところまで拭いて、その後はから拭き。

だけど、悲しいことに、陽の光が当たってみると、乱反射してさほどきれいになったようには見えなかった。

まあ、仕方ないかな。

ついでに、手が届く範囲で1階の窓、2階のベランダの窓とガラス拭きもした。

 

久々の青空の下での気持ちいい作業だったが、それも昼までもたなかった。

午後にはまた雨になってしまった。

雪ではなく、雨。

天が、まるで「正月前の掃除なら今だよ」とでも気づかってくれたような数時間の快晴だった。

 

当地は、新潟県の下越地方なのだが、JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)が佐渡より北の方から入り込むと大雪になる。

今回のJPCZは、佐渡の南の方から(能登方面の方から)県内に入ってきている。

そうすると、上越地方や中越地方が大雪となる。

今回はまさにその典型だ。

まあ、もっとその勢力が強ければ、全県雪となるのだろうけれどもね。

とりあえず、今は雪がないことで助かっている。

スキー場の多い地域ではたくさん降ったので、これ以上ひどい雪が降らなくてもいいかな。

 

さて、明日は大晦日。

家の中を大掃除して、新しい年を迎える準備をがんばることにしよう。

コメント (2)
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