ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

ジンチョウゲ(沈丁花)香る季節

2020-03-28 20:57:09 | 草木花
樹木でにおいが強い花ということで、三大香木というのがあるそうだ。
その3つは、春・夏・秋の3つの季節に分かれて咲く。
春のジンチョウゲ(沈丁花)、夏のクチナシ(梔子)、秋のキンモクセイ(金木犀)。
確かに、どれも香りが強い。


今、わが家では、ジンチョウゲが咲いている。

つぼみの段階では赤いジンチョウゲと、つぼみも花も白いジンチョウゲと。


玄関の手前で、強い香りを漂わせている。
少々強すぎるそのにおいは、ちょっぴり苦手だ。

ジンチョウゲではなく、漢字で書くと、「沈丁花」。

この漢字で書かれた名前を見ると、歌が好きな私は、石川さゆりを思い出す。
なぜかというと、石川さゆりの曲の中に「沈丁花」というものがあるからだ。

彼女の出したシングル曲で最大のヒット曲となった「津軽海峡冬景色」は14枚目のシングルだった。
続く「能登半島」「暖流」合わせて旅情三部作が1977年に出された後、1978年に17枚目のシングル曲として「沈丁花」が出されている。
元ザ・スパイダースで、沢田研二に「勝手にしやがれ」などの楽曲を提供した大野克夫が作曲したけれども、この「沈丁花」は大したヒットにはならなかった。

…という、どうでもいいことをいつも連想してしまう、ジンチョウゲの花。
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