ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

様々な輝きに包まれながRUN

2021-12-14 21:15:06 | RUN
週末の土曜日には、まとまった雪が降るという天気予報に、困ったな、いやだなと思う。
だが、今日は、天気が回復した。
そればかりではなく、青空が広がり、暖かい陽射しが降り注いだ。
12月にこんなにいい天気は、新潟では珍しい。
これは、もうRUNNING日和ですな。

太陽の光をいっぱいに浴びながら走れるコースへ出かけよう。



太陽の光を浴びてうれしいのは、私だけではない。
私よりも、もっとうれしがっているのは、植物たち。


枯れかかっていたセイタカアワダチソウが、光っている。

群落をつくっているところは、さらにまぶしい。

そのそばには、ノボロギクの綿毛が、銀色に光っている。


もう2か月半以上前に刈り取られた田んぼには、ひこばえの稲が輝いていた。

もう完全に寒さにやられているのだけれど、今日の陽射しに輝きを取り戻していた。
まるでもう一度大きくなろうとするように。

完全に郊外に出ると、雪をかぶった白い山頂が目に飛び込んできた。


その上には、もう月が上ってきていた。
(夜には、こうこうと輝いていた。)

テンションも上がる。


帰り道には、最後の最後と言えるカエデの紅葉が見られた。

週末には寒波がくるから、もう最後の最後と言ってもいいだろう。

暖色系の葉は、気持ちをも温かくしてくれる。

こんなふうにして、今日のRUNは、輝きに抱かれた12kmだった。

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