ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

秋の志賀高原を巡る その1

2012-10-19 22:25:47 | お出かけ
土曜日の振替休日を生かして、日・月の2日間で紅葉を求めて志賀高原に行って来た。
ここは、4年前にも行って来たことがある。
その時は、10月の下旬になっていて、少しピークを過ぎたころかなと思っていたから、それより少し早い中旬に行ってみたいと思っていた。

志賀高原には、池や沼が多い。
それらは、結構散策によいのである。
今回も、琵琶池から蓮池を中心にして、「池めぐり」をした。
一沼→琵琶池→蓮池→丸池というコースである。
最初に出合う紅葉ポイントは、「一沼」。
たくさんの人が、ここで車の足を止める。
都合のよいことに、駐車場が近いところにある。
そんなに大きくはないが、「わあ、きれい!」と感じる。

池のほとりの紅葉が、池に映る。
それが美しく感じるのだ。

今のデジカメでは、うまく紅葉が撮れない。
続いて、琵琶池の方へ。
まだ、紅葉真っ盛り…にまでは、いっていない。


このほとりでは、ウメバチソウを見つけた。

さすがに寒さで?枯れかかっていた。

この後は、ブナ・白樺林の中を歩く。

ここでは、昼の時間になったので、昼食。
昼食は、麓の「道の駅 北信州やまのうち」で買った、「笹ずし」。

シンプルな笹の葉に乗った、すし飯。
ちょっとした、楽しい名産品?

食後、歩いていると、紅くきれいなツルリンドウの実を何回か見かけた。

林の中の紅葉や黄葉も美しかった。


歩道を出ると、志賀高原歴史記念館。

館内には、長野五輪の記念になるメダルやユニフォーム、記念品など様々なものも置いてあった。
あの熱狂にわいたのは、もう14年も前のこと、懐かしい…。

そして、館外に出ると、そこは、蓮池。

池のほとりの木々が、紅葉&黄葉。
見事なビュー・ポイントである。
この畔を歩いて、紅葉・黄葉を楽しむ。


そこで気付いたのが、4年前との相違。
4年前には運航していた、ロープウエーがない!
志賀山の方につながる長いロープウエーが、なくなっていて驚いた。

最後に、丸池周辺を巡った。

ここだけではなかったのだが、立派なカメラを構えて、すばらしい紅葉写真を撮ろうという人々を多く見かけた。
サンバレースキー場の一部を歩いて下りる。
すると、そこには園芸種だと思うが、八重のサフランが咲いていた。


この後、奥志賀高原の方にドライブして回った。
こちらから、秋山郷の方にも行けるのだが、もう夕方が近い。

周辺で美しい紅葉を愛でて、今夜の宿へ帰ることにした。
帰途「ダイヤモンド湿原」なる、すばらしい命名の湿原も歩いてみたが、もうここは晩秋。
何も見るべきものがなかった。
ワレモコウを除いては…。


曇り空のせいか、夕暮れが迫るのが早い。
予定より早いが、車で山を下りて行ったのであった。
(行った先は、中野市のイオンであった…。)

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