5月9日、忌野清志郎さんの葬儀が執り行われましたが、ファンである私の友達が、滋賀から東京まで、お別れを告げに行ってきました。
とても、沢山の方が、弔問に来られていて、道には長蛇の列ができ、5時間並んで、ようやく、祭壇までたどり着いたそうです。
私はこんなにも、沢山の人を魅了していたのかと認識を新たにしました。
初期に『ぼくの好きな先生』という歌が、ありますが、この先生のモデルになった高校の美術の先生が、お通夜に参列されたそうです。
生徒の話にじっと耳を傾ける先生で、清志郎さんは本当に慕っていて、最近まで、交流があったそうです。
『ぼくの好きな先生』は、唯一私の知っている歌ですが、どれだけ好きだったかが、伝わってきます。
こんな歌詞です。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
たばこを吸いながら いつでもつまらなさそうに
たばこを吸いながら いつでも部屋に一人
ぼくの好きな先生 ぼくの好きなおじさん
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たばこと絵の具のにおいの あの部屋にいつも一人
たばこを吸いながら キャンバスに向かってた
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たばこを吸いながら 困ったような顔して
遅刻の多いぼくを 口数も少なくしかるのさ
ぼくの好きな先生 ぼくの好きなおじさん
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
先生より、先に逝ってしまうなんて…