世界各地の砂の標本です。
砂像フェスティバル会場内の特設の「鳥取砂丘発見館」に展示されていました。
こんなことが、書かれていました。
『黄砂は、たくさんのミネラルを含んでいて、舞い上がった黄砂が海に落ちると、海の栄養分になる』
『でも、黄砂に、汚染物質が付着すると、重大な問題となる』という事。
黄砂は、天災なのか、人災なのか、どちらなんでしょうか。
この変わった下駄は、砂丘を歩くためのものとのことですが、見た目、重そうだし、これを使いこなすこと自体も大変そうです。
砂丘という不毛の地に、どうすれば、作物が育つようになるか、この、人と砂丘の戦いが、鳥取砂丘の厳しい歴史だということを、ほんの少し知りました。