「最澄と空海」といえば、ライバルのようなものですが…、その二宗派の出来事です。
天台宗の半田孝淳座主が15日、高野山で営まれた「弘法大師降誕祭」の法会に参会されました。
天台座主の高野山への公式訪問は平安時代以降1200年ぶりとの事です。
これは、宗教協力の催しなどを通じて、天台宗の座主と真言宗の松長有慶座主が交流を深めたのがきっかけで実現しました。
約500人の参列者の中、大講堂の一段高い内陣にそろって着かれ、法会を営まれました。
その後、天台宗の一行は奥の院の弘法大師御廟に参拝されました。
今後は交流もどんどん深まっていくのは間違いないと思われます。
……
「く・こ・こ・こ・し」 ?????
何のことか、分かる方はおられないと思います。
実はこれは、私が学生の頃、試験勉強時、編み出した記憶法の暗号、苦肉の策です。
く : 空海
こ : 弘法大師
こ : 高野山
こ : 金剛峯寺
し : 真言宗
という訳です。(^_^;) 変でしょ、(^_^;)
でもこれで、空海と最澄に関するキーワードが、頭の中でゴチャゴチャになっても、整頓する事が出来るようになったのです。「く・こ・こ・こ・し」以外は、最澄の方へ片付けて、
最澄
伝教大師
比叡山
延暦寺
天台宗
と、わかるのです。
ま、こんな風に勉強していたことも過去には一応あったなんて…(^_^;)