kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

水無月、夏越の大祓

2009-06-30 20:30:36 | 行事

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「夏越の大祓」 (なごしのおおはらえ) 

これは、日本最古の宗教行事で、あちこちの神社で執り行われています。

昔、1年を2つに分ける考え方があり、12月晦日は、新年を迎えるための大切な日であります。

6月晦日は半年の間のけがれを除き、後半の月日を無病息災で暮らせるよう願う日でした。

12月の晦日を「年越し」と呼び、一方6月の晦日は「名越し」といわれまた、「夏越し」ともなったのです。

日常、無意識のうちに身につけた罪やけがれは、古くから6月と12月の晦日に行われる大祓式で、祓い清められてきたといいます。

特に、6月の大祓は、夏の疫病や災悪から逃れ、清々しい身体で夏を越す事を願う神事で、「夏越の大祓」と言われます。

上の写真は、町内にある、神社ですが、先程、お参りしてきました。

あいにくの、どしゃ降りのせいか、だれもいなくて、しっかりと、お願いできました。

「夏越の大祓」は、神社の境内に、据えられた、写真の様な「茅の輪(ちのわ)、カヤで出来た輪」を、くぐります。

その時、「水無月の 夏越の祓 する人は 千歳の命 延ぶというなり」

という歌を唱えながらくぐるらしいのですが、私は恥ずかしいので、黙ってくぐりました。

また、「上賀茂神社」では、「人形流し(ひとがたながし)」が行われます。

紙人形に名前、年令を書いて、それで体をなでてから、神社に納めます。

”風そよぐ ならの小川の 夕ぐれは 

       みそぎぞ夏の しるしなりける”

                  藤原家隆

この百人一首に歌われているように、かがり火の焚かれる中、境内を流れる、ならの小川に人形を流し、今も古式ゆかしく執り行われています。

註:「みそぎ」は、夏越の祓の事

そして、関西では、この時期、厄払いに食べるものがあります。それは、

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「水無月」

昔、京の北山に冬の氷を夏まで保存しておく「氷室」があり、その氷は、宮中に献上されていました。

その頃の、夏の氷はたいへん貴重なもので、庶民の口には当然入らなかったのです。

そこで、氷をかたどったものとして、白いういろうを、そして、上には悪魔を祓う小豆をのせたお菓子「水無月」が、作られるようになったといいます。

今は、

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こんな、黒糖風味に金時豆、抹茶風味にグリンピースといったのもありますが、

「白に、小豆」が、本筋かと思います。

けど、全部おいしいです。更に、夏越の祓だけでなく、一年中食べます。(^_^;)

なにしろ、私の好きな和菓子を挙げたら、5本の指に入るのです(*^^)v

という訳で、水無月も食べた事ですし、今年の夏も、きっと、

「毎日元気で~す。」(^O^)/

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Chiharu.m ファン クラブ マガジン

2009-06-30 01:29:45 | 松山千春

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Chiharu.m Fan Club Magazine No.126

が届きました。(^^♪

内容は、アレンジャーの夏目一朗氏によるNewアルバムの曲紹介や、映画「旅立ち~足寄より~」のDVD化の話、「月刊松山・捨石」vol.9の読みどころなどが載っていました。

アルバム「偶然と必然」から,シングルカット曲

           ひき潮

全ては夢 うたかたの夢 まるで波が引くように

思い出までも奪うつもりね それは私の全です

愛して 愛され 真夏の太陽 あびながら

浜辺に残した 二人の名前は 今も尚

年老いてく さけられないわ まるで波が引くように

許されたらこのまま海を 見つめたまま 望みます

ひたすら生きてた 私が一番輝いてた

あの時の 太陽が今でも 私にふりそそぐ

全ては夢 うたかたの夢 まるで波が引くように

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