kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

真田丸船賃六文波枕 二

2016-02-04 13:14:49 | 真田丸

 

 ドラマは進んで、すでに四回

 

こうして見てきて気付いたのが、副題

一回  船出

 

二回  決断

 

三回  策略

 

四回  挑戦

 

そして次回は 窮地

 

これは脚本家「三谷幸喜」さんの仕立てと思われます

三谷さん、もしかして几帳面?

私もそろえたい気持ちが湧くときがありますが

逆にバランスを崩したいと考える時もあります

たとえば洋服を組み合わせ着る時など。

あ、私の事はどうでもいいんでした

 

 

この副タイトルは、簡潔で分かり易く好きです

ふたつの漢字からその回のドラマの主軸が

ストレートに来ます

 

分かり易いと言えば、ナレーション

NHKのアナウンサー有働由美子さん

素敵な声です

ぐっと抑えたような、それでいて明るい

とにかく明瞭なナレーションが分かり易い

少し耳の遠くなった年寄りにも聞き取りやすくありがたい♪

 

その時代背景の説明は、こんな言葉から始まりました

 

 

”  天正十年 二月。

甲斐の名門、

武田家は最大の危機を迎えている。

信玄の死から九年。 

遂に織田信長の侵攻を許した。

その先鋒が迫る山中を、

武田に仕える一人の若者が進んでいた。 ”

 

 

 

 

 

 

 

 武田信玄亡き後の甲斐の国主、

武田勝頼は、真田昌幸の岩櫃城へという言葉に迷いながらも

岩殿城へ向かったが、小山田信茂に行く手をはばまれた

もはや勝頼一行に戻るところも進むところもなかった

甲斐の名門、武田氏の命運が尽きようとしていた

やがて戦国大名たちがしのぎを削る動乱の世へと動いて行った

 

”  戦国という大海原に、

 

一隻の小舟が漕ぎだした。

 

舟の名前は 「真田丸」 

 

波乱万丈の船出である  ”

 

 

有働アナウンサーの小気味よい声が

自ずと期待感を沸かせます。

 

 

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