今日一日だけ、身のほど知らずなテンプレートをお許しくださいませ
バレンタインデー
どなたもいろんな思い出があるでしょうし、もちろん
現在進行形の方も
” バレンタイン義理と打算とほんとうと ”
昨今、チョコレートもこだわりあるものになりました
有名なパティシエの新作~
なんてのが持てはやされていますね
そのお高いこと、ビックリポンです
” バレンタインパティシエ渾身褐色ダイヤ ”
” バレンタイン世界のチョコのコンクール ”
恋の歌は、クラシック、ジャズ、ポップ、ロック、演歌…
あらゆるジャンルにいっぱいありますが、
フォークソング、あります
リアルタイムで知らなかったけれど、おばさんになって知った、
「織江(おりえ)の歌」
作詞 五木寛之 / 作曲 山崎ハコ
歌 山崎ハコ
遠賀川(おんががわ) 土手の向こうにボタ山の
三つ並んで見えとらす
信ちゃん 信介しゃん
うちはあんたに逢いとうて
カラス峠ば 越えて来た
そやけん
逢うてくれんね 信介しゃん
すぐに田川に 帰るけん
織江も大人に なりました
月見草 いいえそげんな花じゃなか
あれはセイタカアワダチ草
信ちゃん 信介しゃん
うちは一人になりました
明日は小倉の 夜の蝶
そやけん
抱いてくれんね 信介しゃん
どうせ汚れて しまうけん
織江も大人に なりました
香春岳(かわらだけ) バスの窓から中学の
屋根も涙でぼやけとる
信ちゃん 信介しゃん
うちはあんたが好きやった
ばってんお金にゃ 勝てんもん
そやけん
手紙くれんね 信介しゃん
いつかどこかで 逢えるけん
織江も大人に なりました
五木寛之の「青春の門」の登場人物、牧織江をイメージして作られた歌だそうです
詩も五木寛之さんです
” バレンタインとけて消えにし 片便り ”
これからの若い女性の皆さんのが実りますように