kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

直虎が竜宮小僧になる時 十五

2017-05-08 17:31:18 | おんな城主直虎

 

第十八回 あるいは裏切りという名の鶴 

 

 

 腑に落ちなかったところに迫ってくれて、

私はすとんと、着地出来ました。

 

きっと、

 

あるいは献身という名の鶴


 

 

直虎も鶴の瞳の奥の本当を見てとったのか、

 

『…無用の情けじゃ。

われをうまく使え。われもそなたをうまく使う…』

 

 

その時、「幼なじみのふたり」は

 

一族の上に立つ当首とその信頼し合える家臣になれたのでは

ないかと思います。

 

以前、なつさんが南渓和尚に、

『兄上様(政次)はお優しい方で、井伊を守るために自分の危険を顧みず、

盾となり矢面に立って下さって…』

 

の様なことを言った時、南渓和尚は、

 

『わしは政次でないからわからぬ。

もし政次に尋ねてもそうだ、とは言わぬだろう。

言えば、もう盾にはなれぬからな。』

みたいな会話がありましたね。

 

この微妙なところも、解決した気がします。

 

でも~これで何もかもうまく行くはずがない!

 

ですやろ?

 

まだ、年末まで何回放送があります?

あの手この手で、脚本家はトラブルを呼び、

私達をハラハラさせながら盛り上げて行くのでしょうし、

 

新たな登場人物も送り込むでしょうし、

 

あ… 「赤毛のアン

と違って、

「綿毛の案」 はどうなるのでしょう?

 

たくさん採れそう~♪

  

「綿」、この頃の使い道と言うと、戦関係が多かったらしく、

火縄銃の縄、鎧など武具、

着物はまだ麻が多く、絹はやんごとなきお方のみ、

お蒲団と言えば、藁で編んだもの、ござ?むしろ?

 

瀬戸の方久さん、ウ~~カンカン、カ~ン!

 

お金の匂いがしてますか?

 

井伊谷をよろしくお願いしますね。

 

ではまた、

 

 

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俳誌頂きました

2017-05-08 15:18:39 | 俳句・和歌

 

 

先月末、俳誌を先生から受け取りました。

句会に間に合う時は先生が持ってきてくださいます。

 

~~今回、載せて頂いた3句~~

 

 

ガンダムと息子ばかりのひな祭り

 

プランターの隅に双葉の気配あり

 

手のひらに木の芽の一葉パンと打つ

 

 

それから、嬉しいことに「作品鑑賞」という欄で、以前の一句に

感想を付けて頂けました、初めての出来事です。

 

 

冬の波原発の浜打ちつける

 

(格安ツアーで敦賀に行った時)

 

 

” 福島の原発事故の後、愕然としました。

日本列島、特に滋賀県の近くにいつの間にか

多くの原発施設があることに、当然知っているはずのことを

見過ごしていたのです。

想定外の事は必ず起り得る。 どうすればいいのか ”

E.M先生より

 

 

もうひとつ、誌上句会というのがあるのですが、

ここしばらく、全然だったのですが、今回は7点頂き

俳誌に載せて頂けました。(最高の方は40点、えらい違いです)

 

初句会歳時記の角(かど)取れるまで

 

テーマは「角」でした。

 

句を考える時、季語と共に「角」を織り込まないといけないので、

ふたつのことを気にしながらなので、ちょっと大変です。

他の方の句に「角」がどのように使われていたかと言いますと、

 

曲り角、葦の角、鋭角、角帯、角帽、角切、波の角、角番、三角定規、角刈り、角砂糖

 

など、色々あります。

「葦の角」は季語でもあり、「角」をも満たして、お得なことば(^^♪

何か、ネプリーグのクイズの形みたいです。

(問題、広辞苑に載ってる「角」の付く言葉を言いなさいみたいな、)

 

テレビで、俳句のオーソリティが、

俳句を作る目標が高得点をとることになってきていますが、それは違います…

の意味のことをおっしゃってました。

それはそうだと思います。

でも、点たくさん頂けたらそれは、嬉しいし、励みになります。

先生、たまにはお点下さいませ

 

次回のテーマは、季語をも兼ねていますので、

 

5月15日締切りです。

 

またギリギリになりませんように(ー_ー)!!

 

 

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