kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

直虎が竜宮小僧になる時十六

2017-05-15 18:28:43 | おんな城主直虎

  

 

第十九回 罪と罰

 

始めから45分間、とにかく痛快でした 

目付や家臣相手に、直虎は井伊家を守るため

激しく言い争いながら、名案?迷案?を打ちたてて行きました。

 

今回のNHK側の思惑は

 

「罪と罰」を挙げながら、直虎を取り巻く人々の個性を前面に打ち出した

 

と感じました

井伊家の殿、直虎様はとにかく個性豊かな家臣に囲まれ、大切にされています。

ま、たまに女子だと馬鹿にされる時もありまするが…

そこは、正直まだ世間知らずなところもおありですから

家臣皆、各々の持ち味を生かし、直虎様を支え、

井伊家は盤石なものになって行くと思いますよ

 

 

虎松の後見人と言えど、やはり「城主」である直虎

 

家臣は、少数ですが精鋭ぞろいではないでしょうか?

 

中野直之

 

始めは、直虎を否定してましたね。

徳政令の時、村人の直虎を守ろうと言う気概に心が動き、許すように。

「ゆきのじ」 は直虎が付けたニックネーム

 

ニックネームを付けるのって、人と人の距離を縮めるのかな?

 

中野家は井伊家の分家、直之は井伊の血筋を引く者

内乱で戦死した父のあとを継ぎ、今、井伊の表舞台にいる

 

武芸の達人で、直虎のボディガード役、刀捌きがカッコイイデス♪

怒りっぽく、ごちゃごちゃと直虎に文句を言うのが、直虎にとっては…?

 

 

奥山六左衛門


六左衛門、しの、なつは兄弟

女系家族なのでしょうか、とても優しいお侍さん

いつも中野直之と直虎の板挟みで、優柔不断なところもあるが、

直虎を心から支えてくれる

武芸が苦手、勇気がね、あまりね…困り顔の多いこと

でも今は、直虎のためと武芸の鍛錬にも励むようになった

 

 

小野但馬守政次

 

おとわ(直虎)と幼ななじみ

鶴(政次)の父の裏切りで、亀(直親)の父は討たれ、亀も井伊谷にいられなくなり

10年間身を隠していた。

そんな父だからか負い目を背負って生きてきている、ような…

父の様にはなりたくないと思っているような…

でも、容赦なく筆頭家老として今川とも上手くやらねばならず

なにより、やっぱり幼い頃からおとわが大好き、これは間違いないですよね

 

目付の役目は表の顔、裏は井伊を、直虎を、とにかく守りたい

裏がほんとは表なんですよ~

折に触れ、直虎に後見人を降りよ、というのも、直虎に危険なことから離れて、

笑顔で過ごしてほしいんですよね。

 

そう、不思議な旅の男の「罪と罰」を巡って、直虎と政次の激論はすごかった

 

政次に矢継ぎ早に怒りをぶつける直虎の言葉の間合いを待って、

 

政次 『言いたいことは言うたか』

直虎 『言うた』

政次、睨むように、 『では、俺も言わせてもらうが…』

迫力。

あとはまた、家来政次に戻ったが、

しばらくは、幼なじみのように、と言うより恋人のように見えました

 

 

 

井伊家の菩提寺、龍潭寺の僧侶たちも 大切な見守り隊ですね。

 

父のように頼れて威厳があって、井伊家の将来を見通してくれてる南渓和尚

この方も井伊家の血筋の方です

 

傑山さんは兄のようで、力持ちで武芸に秀で、用心棒みたい

この方、「風林火山」みたいな方

 

昊天(コウテン)さんは姉のようにやさしく

時には厳しく学問を教えてくれる家庭教師のような昊天(コウテン)さん

動物に例えるなら…駱駝?

 

瀬戸方久

 

こんな型破りの味方?もありました。

豪商への道のきっかけになった直虎

その恩を感じてか、お金の匂いを嗅ぎつけてか、コ~~ン

直虎の助けになってますよね?

 

 

 

 

このように女城主直虎様は、個性豊かな面々を率いて井伊家を虎松に繫ぐべく、

 

( 政次の敬愛するらし、「孫・ソン」とかいう御仁について学習中??)

 

精進されています。

 

ではまた、井伊谷にその様子、覗きに行きましょうね

 

 

あ、もひとつ、事件です

 

龍潭寺に、直親の娘と名乗る可愛い女の子がやって来てました。

 

昊天さん、傑山さん、お坊様たち、興味津々のお顔(^_^;)

 

修行が足りませぬぞ~南無~~~

 

 

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