第20回 第三の女
前回の第19回、直虎の母の祐椿尼(ゆうちんに)が血相を変えて
『寺のほうに、直親の娘と名乗る者が訪ねてきたそうです。』
あまりの事に、目がテンの直虎。
というところで、「つづく」
それから一週間
龍潭寺には寺の僧侶たち、家臣たちが全員集合してました。
それはそれは、興味津々だと思いますよ(*^^)v
殿はこの事態をどう収拾するのかと。
というのに直虎は、娘を見るなり、
この複雑な状況から逃れたい、と思ったのでしょう。
ほんとにUターンして帰りかけましたが、周りからそれを留められ覚悟をしたか、
殿の座に着きました。
さて、この謎の少女「高瀬」ちゃん、
純朴でかわいい子。
ほんとに直親の娘なのか、否か。
政次は「間者」ではないかと直虎に言います。
高瀬は聡明かつ身体能力が高そうで、崖のぼりも得意だそうですよ。
間者ならそうですよね。
やって来た山伏の常慶にも不安げに反応してましたでしょ。
山伏といえば、忍者の原型みたいなもので、間者も忍者みたいなものですし。
でも、直親がよく笛を吹いていた旋律を口ずさんでいましたね。
母がよく歌っていたので覚えたとか。
政次は間者でないとするには、そんな事なんの証しにもならないと言うし
でも、直虎は「娘」だと信じました。 優しい顔で高瀬を見てましたものね。
どうなのでしょうね、私もどっち付かずで分からない
そんな事が起きて、一つだけいいことがあった♪
政次 『死せる直親 生けるふたりを結ばせる』
しのと直虎が、仲良くなりました。
高瀬のことで、直親に対する怒り、という点で初めて意気投合。
目的を一にする人達は、仲良くなりますね(*^^)v
現代でも、よくあるパターン、本妻さんと恋人が連盟を組むとか。
TVの見すぎかな(^_^;)
今は、直親の三枚舌発覚への怒りですね。
ただ、こともあろうに、お姫様たちが怒りのあまり
「す〇〇まし」なんぞと!
のたまうのには、ビックリ!
ところで、大河ドラマ「おんな城主直虎」の脚本担当は女性ですが
第19回罪と罰の時といい、
過激なことばが出ますね~!
ま、高瀬ちゃんの素性については、しばらくは静観ですね。
そのうち、分かりますよね。
素性といえば、「旅の男」も得体の知れないこと、この上なしです。
それでも、直虎と旅の男は意気投合してますね。
きっと、直虎を助けてくれると思いますよ(^^♪
ああ見えて、なかなかのイケメンですし、頭の回転もええんとちゃいますか?
そうそう、もひとり、
怪しかりけり方久さん
お金大好きで、野心家、アイデアマンでもある。
なぜか今川氏真に見捨てられ、種子島鉄砲の製造、販売のルートをなくしました。
でも、この人、立ち直りが早い!
「気賀・きが」 へ行って商売しようと言いました。
どうやら、直虎も来週あたり下見に気賀へ行くようですね。
実は私も23日と24日、遠江へ行ってまいります
出来れば、気賀にも行きたいです。
でも、まずは先日見残した龍潭寺のそこここと、
その他、直虎関連スポットを(^^♪
ん~本当の目的は、すみません。
「松山千春コンサート2017春」
なのです。
24日夜には、遠江より近江へと戻って参ります
こんなのに乗るかも。
それと、 ↓この写真なんですけどね
この二体の木像ですが、どういうものなのか、分からないまま帰って来ました。
説明書が、なかったような…
今回行ったら、お坊さまに訪ねてみようと思います。
その時は、またブログアップしたいと思います。
ではまた。