kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

祇園ちご餅

2009-07-19 01:57:41 | 京都

Img_3035 これは、三条若狭屋の「祇園ちご餅」です。(年中発売)

この京菓子は、白味噌を甘く炊いたものを求肥餅で包み、氷餅(オブラートを粉にした様な感じ)をまぶしたものです。

・(祇園ちご餅の由来)

7月13日、長刀鉾の稚児が位を頂く、「御位貰いの儀」が、八坂神社本殿で行われます。

その時、お供えするのが「稚児餅(味噌だれをつけた餅)」で、代々「二軒茶屋・中村楼」が、氏子として献じておられます。(写真がなくて、すみません。)

現在、7月13日~31日まで、二軒茶屋・中村楼にて食べることができます。

(このお店は、京料理のお店で、八坂神社の南門の中に所在します。)

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三条若狭屋の祇園ちご餅は、この「御位貰いの儀」の時の、ちご餅にちなんで、作られました。

お店は、三条堀川南西角にあります。

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祇園祭(船、放下、菊水鉾と鯉山)

2009-07-18 20:57:32 | 京都

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↑船鉾(ふねほこ):鉾全体が船の形をしている。神功皇后の出陣説話による名前。

舳先(へさき)には、金色の鷁(げき)、船尾には飛龍文の舵をつける。

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Img_2981_3←↑ 放下鉾(ほうかほこ):

天王座に放下僧(僧形の雑芸者)を祀るのに由来。

鉾頭は、「日」「月」「星」三光が下界を照らす形をしている。

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↑菊水鉾の鉾頭

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↑菊水鉾(きくすいほこ):町内にあった菊水井戸にちなんで名付けられた。

鉾頭には金の菊花をつける。昭和27年に88年ぶりに再興された。

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鯉山(こいやま):龍門の滝を登る鯉の雄姿をあらわす。

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祇園祭・山鉾巡行2009

2009-07-17 22:46:07 | 京都

7月17日、八坂神社のお祭り『祇園祭』の山鉾巡行が執り行われました。

『血が騒ぐ』とでもいうのでしょうか。じっとしていられないのが京都の人間です。

祇園囃子と、御池通りの街路樹で、激しく鳴くせみの声が、京都の夏を更に激しく熱いものにしていました。

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「長刀鉾」 なぎなたぼこ: くじ取らずの長刀鉾といわれ、毎年先頭を行く。鋒先の長刀が疫病、邪悪を祓いながら進む。

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「淨妙山」 じょうみょうやま: 宇治川の合戦で三井寺の僧兵「筒井淨妙」と一来法師、奮戦の一瞬を再現。鎧があり、重要文化財(町内所有)

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「鶏鉾」 にわとりぼこ:中国堯の時代、天下がよく治まり、訴訟用の太鼓も用がなく鶏が巣を作ったという故事による。

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「蟷螂山」 とうろうやま 又は かまきりやま:山鉾唯一のからくりが乗っている。

かまきりと御所車の車輪が動く。(雨よけの覆いが残念ですが)

鉾は、九基、山は二十基、曳山が三基、合計三十二基が、巡行します。

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山鉾巡行・辻回し

2009-07-17 22:45:05 | 京都

巡行の中で、一番大きな交差点「河原町御池」をそれぞれに、「辻回し」をして進行方向を、北から西へと変え、(河原町通りから御池通りへ)祇園囃子にのって進んでいきました。

巡行最後の南観音山

船鉾の辻回し

大変な人出で、写真を撮るポジションがうまく確保出来ず、またもやズームして撮りました。

画面がかなり荒いです。m(__)m

函谷鉾(かんこぼこ)

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ねむの木の花

2009-07-16 16:49:45 | 花・木・草

☆先日、貴船で見た『ねむの木』のことを、書きましたが、写真は、残念ながら花がしっかりとは、確認できませんでした。

今、よく訪問させて頂く、『あまご屋さん』のブログに、とてもきれいな『合歓木』の花の写真が、アップされていました。こちらから→ あまご屋さん・合歓木 ぜひ、ご覧下さい。

ほんとに、すてきです。

私のおそまつな、ほとんど「葉」の写真は、よろしかったら、こちらへ→ ねむの木、kohの場合 どうぞ(^_^;)

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祇園祭・宵々山

2009-07-15 20:02:52 | 京都

7月15日、今夜は宵々山ですね。

昨夜の宵々々山は、雨も降らずよかったです。(星に願いを!が、叶ったのかな?)

おかげで、14万人の人出だったそうです。

TVで見ましたが、浴衣姿の女性が、うちわ片手に山、鉾の見物をしていました。

今夜も雨は大丈夫そうです。お出かけになる方は、どうぞ楽しんできて下さいね。

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祇園祭・宵々々山

2009-07-14 19:48:35 | 京都
 今夜は、祇園祭の宵々々山です。
各、山や鉾のちょうちんに灯りがともり、祇園囃子が流れます。
 それから、古くからの京都の家の方は、自分の家の道路に面した戸を開け放ち、代々伝わる『屏風』を飾られますので、ぜひ、覗かせてもらってください。(宵山の日だけの所も…)
 ※山鉾の立ち並ぶ周辺は、『交通規制』が、あります。
10~18日: 室町通の(錦小路~四条通の間) と 新町通の(錦小路~四条通の間)、及び周辺道路は、終日車両通行止めです。
・ 
14日(宵々々山): 四条通の(河原町通~堀川通の間)…歩行者道路になります。
15日(宵々山)と16日(宵山): 四条通の(東大路通~堀川通の間)…歩行者道路になります。
大変な人出で、もうダメ~(*_*; と疲れた方は、四条通りの下の地下道、或いは御池通りの下の地下道に、非難して下さい。
多少は、人が少ないかと思います。
だいぶ、辺りが暗くなってきました。今はお天気は大丈夫そうです。
空を見上げると…、一番星を見つけました。
アッ! こうもりが飛んでる!((+_+))
宵山には行けない私は、夜空を仰いで、星に願いををしておきます♪♪♪
         ”雨が降りませんように!”






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お嫁入り

2009-07-14 17:45:02 | ブログ

皆様、実はわたくし、お嫁に行くことになりました。

長い間、本当にお世話になりました。

このご恩は、一生忘れません。

本当にありがとうございました。

…、?

な~んちゃって(^_^;)

ほんとに私がお嫁に行くと思いました?

んなわけないかあ(^^♪

お嫁に行くのは、私でなく、私です。

☆☆

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☆☆

先日、職場の女の子が、『ベッドがほしいなあ~』 と言っていました。

私が「折りたたみベッドあげようか?」と、聞くと 『ほしい~!』ということなので、この間の日曜日、早速、お見合いと相成りました。

一目で気に入ったらしく、話はトントン拍子に進みまして、「お嫁入り」が決まりました。

そりゃあ、腰を二つに折るほどの、腰の低い、いい子ですから(*^^)v

日取りはまだ未定ですが、もうすぐお嫁に参りますm(__)m

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ねむの木

2009-07-13 18:05:46 | 京都

Img_2904 とても大きなねむの木を見ました。

貴船川の川沿いに2本位有ったと思います。

下から仰ぎ見ると、花はすべて葉の向こう側に咲いていて、葉の間からほんの少し見えるだけでした。

 ふわ~とした感じと淡~いピンク色がとてもやさしいねむの木の花でした。

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地サイダー

2009-07-13 17:01:21 | 映画

Img_2920_2 「地サイダー」 3種です。

左: 横浜サイダー・プレミアム・クリア

大人向けの低カロリーサイダー、56kcal

2009年の「横濱開港150周年」記念行事に合わせて、販売されたものです。

デザインは、帆船「日本丸」を、モチーフにしています。

右: マスカット・サイダー

炭酸の効いた昭和の味。飲み口は、ピリピリとしている。

岩手県陸前高田市の、明治時代からある葡萄園が、作りました。

真ん中: 釣りキチ三平サイダー(名水百選・秋田六郷)

製造者は秋田県六郷の、第三セクター「六郷まちづくり(株)」

「釣りキチ三平」の映画化に合わせて、企画されました。

講談社の「少年マガジン」創刊50周年を記念して「釣りキチ三平」は映画化されており、3月20日より上映されました。

この映画の監督は、「おくりびと」の監督でもある、滝田洋二郎監督。

マンガの原作者は、矢口高雄さん(秋田出身)です。

今日は、どれを飲もうかな(^^♪

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