kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

叡山電車

2009-07-13 00:58:11 | 京都

Img_2906 叡山電車・貴船駅で、電車を待っていますと、森をくぐって出てきたみたいに現われました。

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叡電「きらら号」は、座席が窓の外に向いたり、天井近くまでガラス窓が開いていたり、観光仕様の電車です。

全体的に窓が大きく、とてもいい眺めでした。

「出町柳~鞍馬」の鞍馬線

「出町柳~八瀬比叡山」の叡山線があります。

貴船に行くには、鞍馬線です。

緑のにおいがしてくる沿線には、楓が多く生えています。秋には紅葉のトンネルを通ることが出来そうです。

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出町柳駅に着きました。赤いきらら号の他にも、1両編成で、白地に緑のラインの入った車両も止まっていました。

雨に濡れたせいか、とても足がだるく、15:30ですが、家路につきました。

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帰り道

2009-07-13 00:20:00 | 京都

そろそろ、帰ることにします。

Img_2815 「御神木・相生の杉」

同じ根から杉が2本に別れて生えています。樹齢千年の杉

Img_2812 山肌に2つの穴が。

木の根っこが、まるで山の鼻の穴に見えます。山もこれでしっかりと深呼吸が出来そうです(^O^)/

Img_2842 道路沿いの料理店が、山の水を利用して金魚を飼っておられます。いつも冷たくてきれいな水でいいですね。

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お店の周りに、色んなあじさい

                           が咲いていました。

Img_2883_2 藁ぶき屋根の、ガレージです。(*^^)v

贅沢やなあ~(*^_^*)

Img_2898 ガードレールは、まるで、「苔寺」並みです。

高尚ですね~(*^_^*)

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雨も上がり、杉の木立から、光が差し込んできました。

貴船駅も、間もなくです。(^^♪

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貴船奥宮

2009-07-12 22:53:01 | 京都

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奥宮への道の右側は、貴船川、左は杉木立があります。

この辺りは、湿度もかなり高く、杉の木の根元は、苔むして、シダ類が多く生息しています。

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また、杉林や竹林に多いという「シャガ」も、沢山ありました。

貴船を想う時、「シャガ」は、外せません!

以前来た時は、アヤメに似たような白い小さな花が咲いていました。

花どきは、5~6月だそうで、今年は終わった様です。

以前に来た時と、あまりシャガの数が変わってないようでうれしかったです。

もういちど、花どきに訪れたいです。

奥宮に到着しました。神門です。すぐに「連理の杉」があります。

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御神木「連理の杉」

「杉」と「楓」が、途中で枝がくっついている状態です。

「船形石・ふながたいわ」 

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船形石とは、神武天皇の母、玉依姫(たまよりひめ)が、水源の地を求めて、大阪湾から鴨川~貴船川と、黄色の船に乗って、この地に来られた時、その船を人目に触れないようにと、小石で囲ったものと伝えられています。

(人目に触れたくないのに、なぜ、黄色の船なんだろう??)

Img_2832 これは?

船形石の一角にある小さな祭壇の様な所に、何かが??

船形石にそっくりの形の何かが??

船形石のミニチュア??

(@_@;)

ビーチサンダルのミニチュアみたいです。

誰か分かりませんが、都合よく、似たような形の物を持ってたものですね(^_^;)

あ、大事なことを忘れてました。

奥宮の本殿ですが、サンダルに気を取られて、すっかり写真を撮るのを忘れました。

船形石の右横にほんの少し、屋根が見えますが、…本殿です。

この一帯も、静寂に包まれた、古代の森の様でした。

 

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貴船、中宮~奥宮へ

2009-07-10 16:40:51 | 京都

家を出る時は「日傘」だったのが「雨傘」になったりしながら奥宮にもお参りしてきました。

奥に入るほどに、ますます、水と森を実感しました。

はっきり言って、『湿度がめちゃくちゃ高い!!』

昔は、奥宮が本宮だったそうです。今は、表口の所に本宮が移っています。叡山電車の駅にも近くなったのです。

Img_2871本宮の鳥居辺りです。

茶道、裏千家の宗匠によるお茶の奉納もありましたし、和服の女性を多く見かけました。

Img_2867_2 参道の石段、ピンクの服を着たカップルがおられます。

この後、すれ違いざま、聞こえた2人の会話、

『別に合わせてきたわけじゃないのに、

偶然同じピンクの服、※?\∞☆ξ★ⅹ?…』

…へ~え (ーー゛)

中宮に差し掛かりました。

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「天の磐船・あまのいわふね」 中宮(結社・ゆいのやしろ)のある小高い山の中にあります。

貴船の山奥で見つけられたとか。

船形をした自然石で、結社(ゆいのやしろ)の祭神「磐長姫命・いわながひめのみこと」の御料船として、平成8年に奉納されました。

Img_2807 「御神木の桂」

樹齢:400年

体内の「気」が衰える事を「気枯れ・けがれ」という。

御神木の神気に触れ、気を再生する信仰があるといいます。

Img_2810 「和泉式部の歌碑」

和泉式部も、貴船にお詣りしたのですねえ~(ー_ー)!!

「物思へば 沢の蛍も 我が身より あくがれ出ずる 玉かぞと見る」

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「思ひ川橋」  奥宮参道の入口にあります。

「和泉式部」が、夫の愛を取り戻そうと、貴船詣でを思い立ち、この川で禊をし、心身を清めて今の奥宮に詣でたのです。

この川は「御物忌川」」(おものいみがわ)と呼ばれていて、その後、和泉式部の恋の話と重なり「思ひ川」となったそうです。

ロマンチックな恋の橋ですが、先程のペア・ルックのお2人さんには、お呼びでない川ですね。(^_^;)

Img_2825 貴船名石「つつみヶ岩」

高さ: 4.5m

胴回り: 9m

重さ: 4.3t以上

古代火山灰の堆積の模様を表した、紫色に輝く名石です。

Img_2826 まもなく、奥宮です。

かなり、歩きました。

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貴船の川床(きぶねのかわどこ)

2009-07-10 11:55:39 | 京都

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貴船神社の奥宮までの参道沿いには、料理屋さんが立ち並び、貴船川の上の「貴船の川床」(きぶねのかわどこ)。で、お食事ができます。

(註: 京都の町中の鴨川の場合は「床」は、「ゆか」 と呼びます。)

Img_2881 こんな風に、貴船川の上に床をしつらえて、川魚や山菜などを使った献立が用意されています。

Img_2797_2 〇〇御一行様、まもなく御到着! 準備を急いでくださ~い! かな ? (^_^;)

Img_2880 ん?ん?ん?

えらいもの、写してしまいましたかッ

思いもよらない事でして、まずは、”アシからず”m(__)m

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貴船川は、気持ちいい~♪

2009-07-09 17:07:00 | 京都

七月七日、「貴船・水まつり」「式庖丁」を見ようと、頑張って行ったものの、タッチの差で、見れなくて、奥宮まで散策し、「叡山電車・貴船駅」まで、バスに乗らずに歩いて行くことにしました。いささか、がっかり感が拭えません(ToT) でも…、

いや~! 神も仏もいらっしゃるのですね~(^^♪

貴船川のせせらぎで、鳥が水浴びをしていました。その時は、気付かなかったのですが、左奥の草むらにはもう一羽いました。

仲良さそうな、二羽ですが、鴨かな??

名前はよく分かりません(^_^;)

私としては、思いがけない情景で、うれしいスクープでした。

ピンボケ…(>_<)  あと手振れも…((+_+))

すみませんm(__)m (ズームしなければ、よかった(ToT))

貴船は、水と緑の地です。

京都の街の中を流れる「鴨川」の水源でもあります。

貴船川に沿って歩きますと、川のせせらぎ、時には川の落差を落ちる激しい水の音が、耳に入ってきます。

水音が心地よいです<゜)))彡

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貴船(きぶね)水まつり

2009-07-08 23:50:00 | 京都

七月七日、七夕の日、京都洛北の「貴船神社」では、「貴船水まつり」がありました。

ここは、水の神さんで、雨乞いの儀式からこのお祭りは始まっています。

一番の見どころの、「式庖丁」

この日、私は休日だったのですが、気になる仕事があったので、1時間半、職場に行き、仕事をして、それから貴船神社に、すっ飛んで行ったのですが…、

式庖丁の儀式は、ほぼ終わっていました。

「式庖丁」とは、生間流(いかまりゅう)の家元により、古伝流の作法をもって、鯉、鮒を料理し、神様に捧げ、祈願と謝恩の誠をあらわすものです。

魚には、一切、手を触れず、庖丁と真魚箸(まなばし)を使い、料理されます。

そのあと、舞の奉納がありました。

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Img_2783 再建された本殿

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Img_2777_2 左、龍船閣、その下の写真が裏側から見てます。

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Img_2792_2 この後、奥宮の方まで、歩いて行くことにしました。

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夏の宵

2009-07-06 15:00:00 | 行事

きのうの夜は、大阪のライブハウスに行って、インディーズのライブを聴いてきました。

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ステージの真ん中に、小さめのグランドピアノがありました。

普通のライブハウスのように、立ち見ばかりでなく、テーブルがあって、ピザやピラフの軽食も注文できます。

…が、きのうは、テーブルなしで、椅子席と立ち見でした。

いつもは、バンドのボーカル(出演2人)が、弾き語りでのライブです。ピアノが入ったり、ギター1本だったり、私なんかには、バンドより、静かな雰囲気が心地よいし、歌の力がしっかり受け取れました。

もちろん、バンドは元気いっぱい、若さいっぱいでそれもいいです(^^♪

さて、明日は七夕ですね。
天の川は見えるでしょうか?
もう、笹餅を食べました。(ーー;)
おねがいをしなくては(^O^)/

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あした、職場の笹につけてきます。(^^♪

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迷っています

2009-07-04 15:46:32 | テレビ番組

 仕事帰りに買ってきた「笹餅」を食べました。

「七夕」が近いので、ずいぶん沢山店頭に並んでいまして、ついつい…((+_+))

和菓子屋さん、今、一押し商品みたいです。(^O^)/

京都には、(どこもそうかもしれませんが)「老舗と呼ばれる処」「饅頭屋」「餅屋」に、和菓子屋さんが、分かれるそうです。

「饅頭屋」と「餅屋」の区別がよく分かりません。今度、勉強しておきます。(^_^;)

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笹餅、笹の葉に包まれて、ほんとにいい香りがします。お餅といっても、米粉を練って蒸してあるようで、おだんごと言う方が当たりかもしれません。

白い方には、こし餡が、緑の方はよもぎ餅につぶ餡が、入っています。

餡はどちらも、水分を多く含んで、サラッとして、甘さも控えめです。

このような、水分の多い餡を、お餅で包むのは、技術がいるのでしょうね。

それとも、何か他に、秘策があるのでしょうか?

.食べながら、新聞を見ていましたら…、

うわ~\(◎o◎)/!

木村拓哉vsキアヌ・リーブスvsハリー・ポッターvsタカトシvs石原裕次郎vsウィリアムズ姉妹(テニス)

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と、今晩は、エライことになっています。

どの番組を見ればいいのか、録画は1つしか出来ないし~

とりあえず、「笹餅」おいしいうちに、食べてしまおう

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祇園祭

2009-07-03 17:44:26 | 京都

「祇園祭」の1か月に及ぶ、行事や祭儀が7月1日より、始まりました。

1日: (吉符入り)  神事始めのことで、各鉾町は、解体して収納してある鉾の収蔵庫を開き、1か月の無事を祈ることから、祇園祭は始まります。

長刀鉾の稚児は「お千度の儀」といって、八坂神社に、祭りの安全などを祈願します。

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2日: (くじ取り式)  山鉾巡行の順番を決めます。

「くじ取らずの長刀鉾」といい、古来、長刀鉾は先頭を務めます。

他、7基も順番が決まっていて、あとの24基の順番をくじで決めます。(山、鉾は合わせて32基あります)

京都市長の立ち会いのもと、市役所会議場にて行われます。

江戸期には、(六角堂で行われていました。)

10日: (お迎え提灯)  神輿洗いの神輿を迎えるため、各氏子区内を提灯を立てて進みます。

(神輿洗い)は、四条大橋で、神職(八坂神社)が、鴨川の水を神輿に降りかけて清めます。

10日~13日: (鉾建て)  釘をいっさい使わず、伝統的な縄閉め技法にて、組み立てます。「雄蝶」「雌蝶」「えび巻き」などの技法が用いられます。

鉾が建つと「曳き初め」が、行なわれます。

15日: (斎竹建て・いみたけたて)  早朝、四条麩屋町角に、斎竹(葉つき青竹)を建てる。

これは、山鉾巡行の時、長刀鉾の稚児が太刀で、この斎竹に張られたしめ縄を切ることで巡行が始まります。この場面は、17日、TV中継が必ずありますので、ご存知の場面かと思います。

同じく、15日、(稚児社参) 長刀鉾の稚児が、八坂神社に参って、正五位の位をもらう。

以後、鉾巡行まで、身を慎み、母親さえ、触れることは出来ず、すべて、父親他、男性がお世話をされます。(女性はどうなんでしょ(ーー゛))

16日: (宵山) 巡行前夜で、各山鉾は、提灯が灯り、祇園囃子が流れる。

鉾や山にこの日、乗ることができます。(動きませんが)

京都では、7月に入りますと、あちこちの商店街や、もちろん鉾町に、「祇園囃子」が流れ、家まで聞こえてきますので、期末テストの勉強どころではなかったのが、私の学生時代の、思い出です。(^_^;)

そして、17日の「山鉾巡行」と、なります。

                   

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