kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

京都堀川

2010-06-04 11:28:42 | 京都

鴨川や高瀬川ほどに有名ではありませんが、

京都の中心を南北に流れる川に「堀川」 があります。

堀川に沿って、北から「晴明神社」「一条戻り橋」「二条城」

と続きます。

       

Img_8463_2 一条戻り橋

    

安倍晴明ともゆかりの深い一条戻り橋辺りから歩いて…、

川に降りてみました。

長い間、水が無かったのですが、川の流れが復活し両岸は遊歩道になりました。

      

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堤の石垣に大木が、ギリギリ!植わっています。

根もむき出しで、よく持ちこたえていますね~(@_@)

     

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石垣から、石材で出来た排水溝のようなのが飛びだしていました。

昔はここから雨水やひょっとして家庭排水なども流れ込んだのかもしれません。

      

Img_8471 堀川第一橋・中立売通

      

「堀川第一橋」 堀川を渡る中立売通に当たります。

この橋は、「京都御所」 と 「二条城」 を結ぶ公儀橋でした。

明治6年に架けられた当時の姿そのままに残っています。

    

この橋と並んで、「京都市電」 が走っていた橋がありました。

   

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↑ 写真の一番上に黒アーチ状に見えるのが、「堀川第一橋・公儀橋」

その下、コンクリートの橋が「京都市電」 の走った初代の橋。

そして、堤の一部がレンガ造りの部分が、次に架けられた市電用の橋の土台、

堀川を斜めに架かっていましたので、

レンガ造りの橋の土台も南北にズレています。

川の流れの中に、四角い敷石がいくつかありますが、その横がそれです。

    

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ここに市電が走っていた頃の様子を写した絵葉書を郵便局で求めた事があります。

京都四条大宮郵便局長さんが写されていたものです。 

京都北野線、堀川を斜めに走る(堀川中立売)

    

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川に転げ落ちそう、市電、沢山の人が乗っています。

昭和35~36年頃の様子。

     

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堀川沿いを、こんな風に走っていました。

電車の停留所も、川に落ちてしまいそう。

     

  

堀川は、そもそも自然の川だったものを、1200年前、平安京造営の時、

運河として整備された川で、これで2度目の大変身ということになるんですね。

  

長い間、水の流れない川だった、あまりイメージの良くない堀川は

11年掛けて、50年ぶりに水の流れる川に戻り、

市民の憩える遊歩道も添えられました。

     

昔の姿ではなく、新しい都市の姿になりました。

この姿、有りや?無しや?

いずれにしても、「堀川」 の歴史はこれからも続きます。

      

川の流れの如く…、

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花の命

2010-06-04 07:56:45 | 庭にて

今年もバラの花の成長を見ることが出来て嬉しいです。

     

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咲いてしまえばあっという間。

    

” 花の命は短くて 苦しきことのみ 多かりき ”

                               林芙美子

  

      

      

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沖縄も吉里吉里国の様に

2010-06-02 20:30:51 | つぶやき

    

本棚に厚みが4~5Cm位はある、「吉里吉里人」 井上ひさし著

という本がず~っとあります。

東北の一寒村が、日本から独立して「吉里吉里国」 という国家を建てて、

独自の道を進んでいく…! という物語ですが、

何しろ途中までしか読んでないもので、詳しくは申せません (>_<)

その当時、勢い込んで手に入れてみたものの、その膨大なページ数に負けて、

志半ば、私は投げ出してしまいました。

それから、何十年…、その本は外から変色し、ページ一枚一枚の中まで

じわじわと色あせてきました。

    

   

鳩山さんが、いち抜けた~、小沢さんもにい抜けた~。     

「沖縄」を放り出して、いち抜けた鳩山さんに沖縄の人は、

せせら笑っているかもしれません。

      

いや、沖縄以外の日本のみんなのことを

せせら笑っているに違いありません。

    

     

まちかどインタビューで、鳩山首相辞任について聞かれた人が、

『子ども手当がこの先どうなるのか心配です。』  

昨日のニュースでは、『子ども手当で旅行に行きたい』 と言う人も現れて…、

ま、みんないろいろな事情があることは分かりますが…(>_<)

 

沖縄の人のそれぞれの事情も言いにくいこともあるのかもしれませんが、

戦後の統治下から、本土復帰、基地問題、

長年の間に ただ 「基地反対」 だけではすまされない事情がいっぱい、

出来てしまった。

沖縄の人達が、基地に依存しない生活ができるように、

国が対策を進めるべきだった。

こんな非力な私が、言うことではありませんが…m(__)m

どうやら、みんながみんな、辺野古に基地が置かれる事を真っ向から

反対している訳でもなさそうで、中には、

『長い年月をかけて、考えた末の結果』 と捉えて受け入れる気持ちを持って

待っておられた方もあるようで…。

    

にじの家さん・沖縄の真実 を見せて頂きました。

    

    

今更ながらですが、沖縄のことは沖縄の人たちが一番知っていて、

一番いい方法を知っておられる、と感じました。

     

決して、こんな大切な話を茶化す訳ではないのですが、

    

沖縄はこんな日本は見限って独立し、

「沖縄国」 を創ってみてはどうだろう?

    

今の政治家さんよりも絶対よい国にする力を持っておられる。

これだけ、犠牲になり、裏切られ、振り回され、傷つけられた人達だから、

きっと、「美ら国、沖縄国」 を創る力が!

その時は慰謝料いっぱいふんだくればいい。

    

    

もう一度、「吉里吉里人」 にチャレンジしてみよう!

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根こそぎ拾って下さい!

2010-06-01 07:09:59 | つぶやき

ブロガーにじの家さんの「普天間問題・辺野古住民の本音」 という記事を

読ませて頂きました。

以前にもTVで、沖縄の方々と米軍基地の切っても切れない関係を

報じていたことがありました。

今回もそういうことが充分あるんですね。

    

私は政治の事は苦手でよく分かりませんが、政府もマスコミも

     

”辺野古の住民の皆さんの声を根こそぎ拾ってくれないと!!”

     

と思いました。

   

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龍馬点⑳

2010-06-01 06:24:46 | 龍馬点

TV視聴率ランキング 5月17日~23日 (関西地区) です。

1位: サザエさん 23.9%

2位:    探偵!ナイトスクープ 22.9%

3位: 龍馬伝 21.1%

   

ここんところ、上位をキープしていて、いい感じです (^^♪

    

さて、「おりょうさん」 が出てきましたね。

       

左: 若いころのおりょうさんと言われている方、粋(すい)な人やなあ~。

右: おりょうを演じておられる真木よう子さん、べっぴんさんやなあ~。

     

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龍馬が姉の乙女さんに出した手紙には、

     

「まことにおもしろき女二て」 

「誠にみような女」 

という言葉で、おりょうさん、楢崎龍を紹介しています。

医者の父が亡くなった後は、母、妹ふたり、弟ふたりを抱え、

京に集まる志士達の世話を仕事にしながら、一家を支えていました。

性格は大変気丈な女性だったとか、

ドラマ初登場でも、騙され、遊女として売り飛ばされた妹を、刃物を持って

取り返しに行こうとしていました。

この時が、龍馬との出会いの場となるんですね。

「初めて新婚旅行ということをしたふたり」と言い伝えられていますが、

 「まことにおもしろき…」 ふたりだったのでしょうね。

   

こんなすてきな女性を残して、龍馬は…、

どれ程思い残すことの多い一生だったことか。

悔しい、悔しい、悔しい。

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クロコさん

2010-06-01 05:37:05 | つぶやき

ブログ仲間のクロコさんが、しばらくブログを閉じられる事になりました。

今朝、アクセスしたら、もう「クロコのドライブ日誌」 はありませんでした。

しばらくしたら、戻ってこられるとのことですが…、淋しいです…。

元気がでないけど、再開を待っています。

それまで、私、頑張ります。

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