今朝「おんな城主直虎」の総集編を見ました。
第一回~十七回までを一時間にまとめて放送されました。
あ~あのシーンやあのシーン、見たいなと思いながら…
すでに、懐かしいですね。
おとわ、鶴丸、亀の丞の幼なじみの三人の様子が少し、
見ることが出来ました。
今思えば、幼いころの三人の関係がずっとこのお話の
大切な軸になっていると思います。
井伊家に起きる波乱万丈も、この三人の関係ゆえ、
良い方と良くない方とをぐらぐら揺れているように思います。
井伊直親(亀)が討たれ、今は小野政次(鶴)との間の
攻略に一喜一憂するドラマの展開ですが、
見ている方としては、
なんとか、政次は直虎を助けてほしい。
と。
まだまだ、政次の真意が読めないんですよね。
どうするつもりなんだろう…
政次は直虎に何度となく後見人を降りて自分に任せよ、
と言ってますが、これが、
時には直虎を助けるためと思えたり、
時には、今川の信頼を得て成り上がりたい様にも思えたり、
いったいどっちなん!
でも、さすが戦国時代、はかりごとはどっちもどっちですね。
ただ、主人公は「直虎」ですしね。
主人公を悪くは言えない。
はかりごとも、「直虎様、さすが!」 と、
見ている側に思わせる、脚本家、演出家。
どちらも女性だそうで。
女性を見くびったらあきませんよ~
さて、第十七回では、虎松の扱いに大人が右往左往でした。
そんな中で、鶴の一声。
あ、政次(鶴)の声ではなくて、
あやめ 『直虎様は母上にはなられませぬよ。
なられるとすれば、父上でしょ。』
とあやめさん(光浦靖子)がしのさん(貫地谷しほり)に言いました。
これで、しのの長年の直虎に対するライバル心も少しは
納まります、きっと。
大変なのは、「種子島」
うっかり、種子島の弾を、落としておいたことから、
事もあろうに、政次に見つかって、
早速今川から、使いが来ました。
さて、直虎はどうするのでしょうか。
ところで、今、旅の男という謎の人物が、直虎にアドバイスをして
助けになってくれてますが、一体全体、正体は?
旅の男(柳楽優弥)、大胆な出場でした。
が、直虎はまったく意に介さず。
これから先、どう関わって行くのでしょうか。
ではまた