四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

作品五句

2005-11-03 21:38:32 | 俳句
 ♪良寛の脱字の写経秋の澄む 
    (良寛さんはドーンマインと悠然です)
 ♪室生寺に鳴る子の電話初もみじ
    (女人高野はホント秘境、息子に誰!)
 ♪秋ばらの白頭にさす照かへし
    (六十路をピンクに染められて)
 ♪終生の妻の名菊子白秋忌 
    (北原白秋はアゲマンに支えられた)
 ♪歯のとれしところが暗い文化の日 
    (飴に差歯が・・・、タクー)   
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鉄道記念物とは

2005-11-03 07:28:55 | 生かされて今日
 「汽笛一声新橋を」の日本最初の汽車・陸蒸気が、横浜停車場まで(当時は現在の桜木町にあった)走り始めたのは明治5年、日に2往復した。開通に尽力したイギリス人技師長、エドモンド・モレルの墓碑。若くして開通を待たずに病死されたのは痛ましい。「鉄道記念物」とは、鉄道の歴史的遺産として国鉄が指定、長く保存するよう定めた。神田の交通博物館には、第一号の英国製機関車が保存されています。
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