結婚式や展覧会で、名前を書くときにいつも恥ずかしさを感じてきました。たまたま今朝、頂きものの「書道宝典」をめくっていて、俳句の勉強と同じことがかいてありました。曰く、美しい書はたしなみだ。手習いの基本をわずかでも学べばその後に手がついてくる。書は実用と文芸の趣味。良き書をみる「目ならい」だけでも違ってくる。不器用な字の中にも美しい個性が見えるものだ。
善は急げ早速、芭蕉翁の名吟を大型ノートに写し取る「行」を実行する。普段使っている漢字が別の字のように見える。習字も硬くなった自分を壊して新たな俳風を創り出す契機にしたいものだ。
善は急げ早速、芭蕉翁の名吟を大型ノートに写し取る「行」を実行する。普段使っている漢字が別の字のように見える。習字も硬くなった自分を壊して新たな俳風を創り出す契機にしたいものだ。