四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

三番サード長嶋、四番ファースト王

2009-10-03 08:36:53 | 生かされて今日
 過日NHKテレビで読売ジャイアンツの名選手「長嶋と王の時代」を懐かしく拝見しました。両選手の栄光と挫折の映像、現在の心境など心に響く番組でした。
未踏の野球レベルのため努力また努力の生き様に感動しました。二人の若かりしモノクロの画面は「光陰矢のごとし」、人生の飛び去る早さに驚きわが年齢もじんわり且つヒンヤリ感じさせました。若いときは今日は永遠に続くものと確信していましたね。有限であるとは思いもしませんでした。
 この番組で一番心に残ったのは、ふたりの様に鍛え上げられた鉄人でさえ「老病の魔」をはねのけられないことです。
釈尊は如何ともしがたい「生・老・病・死」をはじめとする四苦八苦を克服するために王位を捨てて求道の道へ入られたそうです。
 書道展をのぞき子供たちの生命があふれ出す作品に見入りました。書道はいい。
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