四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

阿波踊りはステキだ

2011-08-28 21:00:17 | 生かされて今日
 ラジオ体操がはじまり夏休みも終わりに近づきました。
 40年前大阪支店勤務の時に、社命で四国に営業拠点を設けるべく高松に赴任しました。同時に結婚し京都桂に住まう予定が、急遽四国一周の新婚旅行がそのまま帰らざる赴任となりました。担当が香川、高知、徳島の3県で、3年間高松市に暮しました。その頃の高松高知方面のJR土讃線は須崎止まりで、土佐中村や土佐清水へは高知県交通のバスに乗り継ぎました。高松徳島間はJR高徳線のガソリンカーか高徳バスで往き来しました。
 「踊る阿呆に見るアホウ」の徳島の阿波踊りは連ごとの楽団つきでとても素敵です。先日テレビで拝見しましたら当時とは色々違いが見つかりました。おんなの衆かぶる編笠は昔は目深で顔を隠すほどでしたが、いまではお顔丸出し。有名連のひょつとこ顔も恐らく亡くなられ世代交代がされています。祭り近くなると街角のあちらこちら、ビルの屋上で練習が続いていましたし、観光客用の特設観覧席はありませんでした。お祭り終了の日にはホテルも観覧席も来年の予約で満員だと聞きました。なにせ徳島市民の数倍が繰り込みますから。昭和45年ぐらいに高松も高知も阿波踊りにずらした日程で新しくお祭りを作りました。それにしても阿波踊りは最高の祭りです。
コメント