前日は寒晴でしたがバレンタインデイの14日は、温暖な横浜市も大雪となりました。雪国の方々の暮らしのご労苦や春を待ち焦がれる気持ちがよくわかりました。南国育ちの私には着膨れて冬ごもりするばかりです。一週間前の8日、針供養の日につづいての降雪で「待春や」の季語が体感されました。
翌日街へ出かける朝バスは走らず、車道の轍(わだち)の中をオッカナビックリして駅へ向かいました。一度スルッと転びましたが幸いに大事なくすみました。
☆大雪や轍の中に譲り合ふ 駿
お日さま信仰の私は太陽が出ぬと「青菜に塩」で元気が出ません。