四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

鬼は外!今年の運勢(その2)

2014-02-12 05:29:07 | 生かされて今日

 人間を不幸におとしいれるのは、自分自身の3つの煩悩、これを三毒(さんどく)と言います。略すと貪・瞋・癡(とん・じん・ち)です。まず筆頭は貪欲(とんよく)で、満足することを知らずガツガツむさぼる心です。ケダモノから少欲知足のまともな人間の軌道に戻りましょう。『諸苦の所因は貪欲これ元なり』と法華経に有ります。

 次は瞋(じん)でカッカと怒る心です。誰にでもおぼえがありますよね。自分の思い通りにしようとして頭にくるケース。新聞の三面記事に掃いて捨てるほど出ていますね。過去と他人は自分の思い通りにならないのに怒ってどうする。

 三つ目は愚かさの痴(ち)。諸行無常と諸法無我との真理を知らないからなす愚かな行為です。真理を知らぬ無知から生まれるのです。この三毒のオニを我が身から追い出してしまいましょう。

☆六白金星うまれの方(昭和6年生まれ・15・24・33・42・51・60・平成6・15・24)

 収穫の時。経済的にも恋愛にも期待が持てる。質素を心がけて、仏法の布教伝道に努めましょう。肺や気管支の病に気をつけましょう。

☆七赤金星うまれの方(昭和5年生まれ・14・23・32・41・50・59・平成5・14・23)

 自らの環境、状況を変化させ、切り替える時。感謝の心で親・先祖を大切にし、供養させていただきましょう。背骨や腰に要注意。

☆八白土星生まれの方(昭和4年生まれ・13・22・31・40・49・58・平成4・13・22)

 人から認められ、昇進や栄転など喜びのあるときです。有頂点にならず謙虚に、周囲の人を大切に。今まで隠していたことが明るみに出たり、大切な人との別れも考えられるので、しつかり菩薩行を。目、脳、心臓に注意を。

☆九紫火星うまれの方(昭和3年生まれ・12・21・30・39・48・57・平成3・12・21)

 夫婦、家庭の絆を大切に。運気としては良き時期ではありませんから慎重に、新たなことに挑戦は控えましょう。じっくりと内面を見つめ将来の発展に備える時期。異性関係を含め秘め事をつくらぬように。腎臓・膀胱など下半身の病に注意です。

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