東京都議会の自民党議員某センセイが、たいせつな議場において質問中の女性議員を揶揄するヤジを飛ばしました。指摘されるとすまして知らぬ存ぜずと嘘をつき、逃げきれぬと知るとシャーシャーと謝りに出向く。この厚顔無恥、貧しい品格が議員バッジを付けて居るなんて国民として恥ずかしい限りだ。
労働力が減少し世界での飛躍的な発展が厳しい日本で、ねばり強くて潜在力豊か、教養とスキル豊かな女性のパワーは絶對に欠かせません。ECの有力女性指導者レガルドさんもおっしゃっておられました。ぼんくらなこの議員よりも結婚、子育てで家庭に眠る財産の価値は段違いなのです。
男性優位のおごりは時代錯誤、アナクロである。
一方、なんとかAKB少女グループの人気投票がどのこうととバカバカしい企画をテレビが騒いでいます。これも女性蔑視の典型である。若いをんなを「経済的儲けの道具」にしています。
をんなは若くて可愛くて愛くるしければいいという、男の金儲け主義、利己主義の差別も甚だしい行為である。女性の素晴らしさを商業主義的な賞品におとしめています。をんなはブスでは生きていけない差別心の最たるものです。多数の傷つけられる少女の心にどうして思いが行かないのか驚いております。
良識あるはずのマスコミ人が何故にこんな低劣な人間差別企画に異を唱えないものですね。
女性は肉体構造上受け身の身であり、突進する男性こそがその操を、品格と教養とで守るべきだと聞きました。男性諸君、女性奥様ご夫人を守るのはおとこの使命なんですと。