四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

タブー無き報道を

2009-09-03 07:27:49 | 生かされて今日
 どうも昨今のテレビや新聞は、お得意さんである特定団体へ遠慮をした姿勢が気になります。その団体の購買力をちらつかせる無言の圧力にマスコミがみずから及び腰になるのは民主制国家・日本にとり危険です。官憲の弾圧をはねのけてやっと得た報道の自由が浸食、後退するのではと心配です。
TVや大新聞社、マスコミも大株主と買ってくれるお客がいるから経営できるのですから、その意向を無視は出来ないでしょうが。
 ただ首相官邸の政治記者はもう少し勉強して欲しい。ダブーに立ちはだかる勇気を持ち鋭い質問を放ち政治家や官僚、経営者などの権力側に切り込んで行く野人タイプが少ないようです。自分の出世も大事ですけど・・・。
太鼓もちのミーハーな質問ばかりする芸能記者と同様、タブーを恐れる姿勢では国民に影響する政治報道に携わる資格はないと思う。

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