四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

横浜の花、バラ薫る

2013-05-24 08:14:37 | 生かされて今日

 港の見える丘公園のバラ園を多くの方々がそぞろ歩いて香りを楽しんでいます。西洋バラの多くは文明開化の窓口ヨコハマに上陸したといわれ市民の皆さんに親しまれています。平成元年に横浜のシンボルとして市の花と定められました。

JRと沿線私鉄との相互乗り入れが可能となり、埼玉川越あたりから横浜中華街やMM21地区、赤レンガ倉庫、大さん橋、外人墓地などへ観光客が増えたようです。

石川町の垢抜けた商店街にも旅鞄組が散策していました。ここは文明開化の頃隔離された異人街と接していたお店がルーツです。

海のない埼玉県、栃木県の方々には大さん橋やベイブリッジの景でぐうんと開放感が味わえると思います。

薔薇園を歩くとわが誕生日以来なんだか女運に恵まれているなぁと感謝の心持ちです。日曜画家があちらこちらに絵筆をふるい、時間を忘れる羨ましき時を愉しんでおられます。私は隣接する神奈川近代文学館の井上ひさし展へ参りました。

 

 


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