茅ヶ崎駅南口から雄三通りを海に向かって歩くこと15分、氷室つばき園があります。
財界で活躍された氷室さんの住まわれていた邸宅が庭園つきでそっくり市へ寄贈され、無料で庭が開放されております。湘南海岸が指呼の間で庭にサーフボードが置かれている家もありました。
高き松の木々や椿の花、土佐みづきやバラなど春の草木が癒してくれます。お住まいの家も歴史的文化財で、広い縁側やガラス戸、大きな岩のたたきなどレトロな雰囲気でした。
縁台にくつろげば、松風に囀り、ひょつとすれば潮騒も耳に快い気分です。明治生まれのわが父母と一緒にいるように感じました。
茶道家の好む侘助、散っているわびすけも眼前にできました。母親を車椅子に押す婦人も庭園を巡っていました。様々な自然の造形美を堪能、まるで美術館にいる一日でした。
「美術館に似るつばき園のひと日」駿
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