北朝鮮との「対話は無駄、圧力を」と国連で演説した安倍総理は、まるでトランプに北鮮への戦争をけしかけているみたいです。これは1941年今から76年前、日本帝国が米国ハル・ノートで石油禁輸を宣告された状態と似ています。
追い詰められた日本帝国は、もはや戦争しかないと無謀極まりない戦争に国民を放り出しました。約320万人の日本人が殺されました。冷静な戦力比較が出来ず、神風頼みでムードに酔い勝てる見込みもない残酷な殺し合いをしました。
北鮮も昔の日本のように暴発するとミサイルが私達の町に、原子力発電所に降ってくる危険があります。
日本国憲法はこの武力過信の過ちを二度と繰り返さぬことを政治権力、政府に求めております。
お金と暮らし、経済とか年金、社会福祉だとか、教育問題とかの以前の、生活の基礎の基礎が憲法問題です。
政府を選ぶ、党を選ぶ、人物を選ぶ選挙では、真っ先に「戦争をしない、させない」をまず国民が問うべきです。戦争になれば地獄ですから賃金も自由もへったくれもありません。
私は釈尊の教える「不殺生」戎を守る仏教徒ですから、平和憲法の理念を掲げる枝野幸男さんの『立憲民主党』を支持、投票します。
立憲民主党へのご支援をお願い申し上げます。
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