カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

洞川 龍泉寺境内 散策 ② 紅葉に染まるようなとき

2018年11月10日 | 季節の花木

 

 

山門から道路を見ますと、お寺の外にも川岸を染めるような紅葉です。 

 

二つ目の太鼓橋に降りかかるような、紅葉の色はややオレンジがかっています。

 

 

上の紅葉ですが位置を変えてみました。常緑樹の中に朱色が映えます。

 

  

滝の口から流れてきた、浄い水の池の上の紅葉の色は、他の色よりやや深みのある赤です。

境内の紅葉の色はずいぶん微妙な違いがあるので、観るのがさらに楽しくなります。

 

 

  

葉を散らせてしまった桜から、バトンタッチしているような紅葉です。

 

  

朱色の重なりの濃淡が、もみじの葉にボリュームを演出しているのが見事です。

 

 

境内で楽しみ、池に浮かべて青い空に浮かべた紅葉の、素敵なプレゼントになりました。

 

 

灯籠やお地蔵さまの丸で花笠のような、枝の伸び方はとても素敵でした。

 

 

 

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洞川 龍泉寺境内 散策 ①

2018年11月09日 | 季節の花木

 

 

晩秋の光を浴びて、境内のどの紅葉も輝いています。

 

駐車場に車を入れると、銀杏の葉にそこは埋め尽くされて、黄色い絨毯を敷き詰めたようです。

 

 

境内の池に映る紅葉がまず目を惹きました。 

 

 

先程の銀杏の葉を落とした木です。

満開の時は、もっと見事だったことでしょう。 

 

 

風に吹かれたのか池の縁に沿って、帯のように銀杏の葉が連なっています。

 

 

かりがね橋へ登って行く方を先に撮れました。

 

 

境内にわたる太鼓橋の上からすこし見上げると、裏山の紅葉が、お堂を美しく彩っていました。

 

 

 

 

 

 

境内の中ほどに歩みを進めますと、全山紅葉で、眩いくらいです。

一番いい時にお詣りしたようにに思います。

 

 

ごろごろ水を汲みに登って来るのは、年に4回くらいですから、大体龍泉寺の境内の

木々の色づきを、頭に入れ乍ら水を汲んだ後、ゆっくりとした気持ちで、山の恵みの

神の水を頂けることに感謝しながら、龍泉寺にお詣りしているのですが、

今年の紅葉の美しさはまた格別のような気がします。

 

 

やはり夏の暑さに痛みつけられた上に、腸閉塞と言う病での入院を経験して、

今元気にいられることが、紅葉の美しさに心から感動できたからなのでしょう。

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 天川村洞川への 紅葉道

2018年11月08日 | 季節の花木

 

 

最後の短いトンネル(虻トンネル)を過ぎると、道路の両側に紅葉の木が道路の上にも枝を伸ばして、

赤いトンネルの道を作っているようです。

 

 

動いている車の中からの撮影ですから、なかなかうまく撮れません。

 

 

この辺りは等間隔に植えられていて、樹齢も若いようです。

道路脇の落葉は、そろそろ紅葉の盛りを過ぎたようで、迫ってくる冬に近いような気がします。 

 

 

時々このようなハイキングの人を見かけます。

こんな美しい紅葉の中を、歩く健康が羨ましく思います。 

 

 

紅葉の木の下で、おじさんが一休み。

話が弾んでいるようです。

 

 

 

 

もうすぐ洞川です。

 

遠くの山全体の紅葉が見えてきました。

いろんな木々が頂上から色を変えてくる様子は、常緑樹の裾模様で正装した女性のようで

いろんなことを想像しながらのドライブは楽しいものです。

 

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紅葉に心躍らせて 黒滝村 道の駅

2018年11月07日 | 季節の花木

 

 

11月8日撮影

夏の終わり頃から、体調が悪くパソコンも滞りがちでした。

そのような使い方でしたので、パソコンの調子も悪くなり、暫く預かってもらって調子を整えてもらいました。

体調が戻ると同じように、昨日パソコンの修理点検も終わって、定位置に落ち着いた、私の相棒のような存在のパソコンです。

町の秋祭りの続きも気に掛かったままでしたが、画像の場所探しよりも、今日のお出かけ日和に最適のお天気で、

紅葉を求めて、少し山へ行ってきました。

身も心も、紅葉の秋色に染まる感激で、脳の活性化を期待してのお出かけでした。

 

 

すっかり葉を落としてしまった桜と、我が世の秋を謳歌しているような、もみじの木のグラデーション。

 

 

黒滝の道の駅で、名物の串刺しこんにゃくを食べ乍ら、木々の美しさを楽しみました。

 

 

 

 

 

黒滝川の穏やかな流れの水面に、色さまざまの紅葉を映して山はすべて秋色です。

毎年巡り来る季節ですが、病をのり越えたこの秋は、例年にない大きな感動を

自然から頂きました。

奥へ奥へと紅葉を求めて、小さなドライブです。

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金木犀の香りに包まれて 

2018年10月07日 | 季節の花木

 

 

金木犀の 香りが先に、この花の開花を知らせてくれたのは、10月1日でした。

それから5日経った日の金木犀です。

今が1番の満開の時だといろんな角度から、カメラに納めた今年の花の盛りです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

部屋を開け放して置いたら、どこに行ってもこの香りに包まれます。

離れも母屋も、窓全開です。

雨の日のは家の細い窓だけ開けておきます。

今年ほど、この花に幸せを貰ったような気持ちになったのは、夏から秋にかけての、猛暑や度々の台風

そして急激な日中の気温の低さに、体の調子がなんとなく悪いのを、金木犀が救ってくれたような気がします。

自然の恐ろしさも自然の優しさも、歳を重ねて行くと強く感じます。

次第に進む季節に、明日は金木犀が朝の挨拶をしてくれるかしらと、もう少しかすかな望みを持ちながら、

休むことにしましょう。

 

 

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