という記事を書いたのは、福祉センターでの録音編集を終えた後、
その前にある史跡公園の桜を数輪見た日だった。
3月12日である。
そして今、あの桜は

< 史跡公園の桜・満開> | |||||||||
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季節ごとのどんな花も好きだけれど、「春の訪れ」と「短い期間に精一杯咲く」「季節の移ろい」として、寒かった時から「温かくなる時」への躍動感を一番感じるのが桜だからかもしれない。
また、花のつく言葉も美しい。
花溜り・花莚・花桟敷・花筏etc・・・
この満開の花の後には、「花吹雪」を見せてくれる。
次の季節への葉の芽を、一番先に開花した枝に見つけて、毎年命を繋いでいく桜の生命力を貰ったような観桜の日だった。




