カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

これ何の木

2010年06月12日 | ☆ ふるさと・大和

馬見丘陵公園には、このようなプレートが木や花の傍にある。

この公園のことは何度も書いているので(と言うことは、私が何度も行っているから、読み手にとっては、なんの新しい発見もないのだろうが、)私はそこに行った時そのままの感動を画像に残したりして記事UPとなることが多い。



どっしりとした幹が高い枝を支え、枝は葉を茂らせて、いい緑陰を作っている。



この木の花が、傍に行かないと目立たないけれど、今満開である。
栗の木の花もこんな状態のような気がするが、あれは強烈な匂いがするので、余り傍に行きたくない。



一番上の画像の白い部分をめくって上にあげると「マテバシイ」という答えが出てくる。
大人でも、「これなんだっけ?」と思う木を目にすると、まして花であると、名前を知りたくなる。
この公園の好きなところは、こういうことにもあるような気がする。

漢字で書くと、全手葉椎 (まてばしい)(馬刀葉椎(まてばしい))とのことだ。


公園館の展望スペースへ行ってみた。
吹き抜けになっている2階から、階下の入り口を見ると、こんな花模様のタイル張りになっていたのだ。
落ち着いた色合いがいい。



展望スペースといっても、公園館の周りだけが少し高い位置から望めるようになっていた。
新緑の木々が、目に沁みるように広がっている。
ながれやま古墳の一番上から見えるような、遠くの景色は公園館の位置からして、みえなかった。
杉戸~幸手

コメント (4)
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