今年3度目のあじさいの里である。
梅雨らしい鬱陶しい日が続いた後だけに、紫陽花は華やかに訪れる人を迎えてくれる。
< 紫陽花を楽しむ人たち> | |||||||||
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その時は咲き始めた花を見つけながら、花が見頃になるときにはまた来ようと、
心をここに残しながらホンダ池の畔と、ここから見える里の水田、
池に映る白い雲を眺めながら思った。
美しく咲いた花の傍の木陰で、楽しいひと時を過ごせる車椅子の方たちの笑顔も、
職員の人たちの声も明るく優しい。
紫陽花の華やかさが、今このようにいろんな人たちの訪れを待ってくれている。