和歌山県に近い当市は、山間部では降ったのかもしれないが、市内の町なかは、冷たい雨が時々降っていた。
今日は近く西吉野の山しか見えず、奥吉野は雪の中のようである。
さて昨日5万人の森歩きの続きである。
急な100段階段登り・50段目で少し休憩さらに上へ50段登る(段数は多分)上の画像
後もう少し この先に南に開ける展望休憩所がある 下の画像
< 冠雪 奥吉野の山並み> | |||||||||
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撮りながらこの町から見える初冠雪であることを確信した。
今日は山は吹雪いているのだろう。
何も見えない。昨日と大違いだ。
快晴になったら、夕方ピンクの山々が見えるだろう。
帰りは来た道でなく山麓線の赤い橋を右折して、京奈和自動車道の側道と交わる所まで行って、自宅に向かった。
途中で、もう一度山をカメラに収めた。
雪国の人たちにとっては、遠くの雪山は珍しくもない風景だろうが、雪を見ることの好きな私にとっては、奥吉野の冠雪が季節の移り変わりの一つの節目のようで、この山の根雪が消えるころに、この町にも温かい春が訪れるのを待ちつつ冬を過ごす。
蔦木~金沢