明日香石舞台古墳下の、緑の大広場を見下ろしながら、ゆっくりとお茶タイムをする。
お昼時だと待ち時間があるのだが、ちょうど夕刻に近い時刻だたので、歩いてきた疲れを癒すのにはもってこいの空席だった。
涼しいルームからの緑の広場は、そろそろ秋の気配を感じるような緑の絨毯を敷いたような広場となり目を癒してくれる。
全て木をふんだんに使っている建物は、落ち着いた気分に浸らせてくれる。
大きな和紙の提燈風の照明が、訪れる人への優しい温もりを感じさせてくれるのが好きである。
中央のメインテーブルの上には、秋の草花がさりげなく活けてある。
久しぶりのお出掛けの最後の時間としては、この明日香の夢市茶屋で、いい時間を与えてもらえた。