昨日のことである。
久しぶりで田園の「錦」さんへ歌いに行った。
お馴染みさんが4人来ていてとても上手に歌っていた。私のように1年に何回か思い出したように歌いに行っていると、ママに後ろで歌ってもらわないと、前に覚えていたつもりの歌も、どこかで音程がくるって、ママに何度も教えてもらわないと歌えない。
それでも、声を出すことの少ない生活をしているので、マイクを持って歌っていると、気分がよくなってくる。
聴いている人にとっては迷惑だろうけれど、自分の気分がよくなるので、これも一つの認知症予防に役立っているものと自分に言い聞かせて自己満足している。
上の写真はママのお店の前から見た公園である。
紅葉の葉の色が仄かに紅葉を見せているのが、「秋だなぁ」と季節の進みが嬉しい。
お店の中の花は、妹さんが好きなのでいろいろ持って来てくれるそうである。
木立ベゴニア、大きく育っている。花はもう終わりの頃だけど、まだ咲いているのでと花柄を手で摘みとりながら教えてくれた。
種類は同じだけどこれは白い花の咲くベゴニアである。
清楚な花を咲かせている。もっとたくさん花が付いていた時は、見事だったろう 。
外の庭に出ると、ハイビスカスがさいている。「1日花だからもう今日の終わりの姿になってしまっているのよ。」
緑の葉の中で鮮やかな朱色は、南国のイメージである。
手ブレになってしまったけど、これは明日咲くハイビスカスだそうでいろんな花が無造作に植えているが、花好きの妹さんが持って来ては植えてくれるそうで、きっと優しい妹さんなのだろうと思う。
お花だけでなく観葉植物の、緑の色彩が美しい。コリウスだと教えてもらったが、きっと帰ってブログUPする頃にはお花の名前を忘れてしまっているだろうなぁと思うが、「錦」では大きい声を出して歌い、いろんな花を見て、私の感覚を随分刺激されたような気がする。
できるなら、もっと度々歌いに行けばちょっとは、しっかり覚えられるだろうと、おもいながら車を走らせた。