カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

吉野川ベリに泳ぐ鯉のぼり

2017年04月04日 | 我が町

 

 

桜と鯉のぼりと、吉野川の堤防 

  

まちなみ伝承館の枝垂桜と、元気に泳ぐ鯉たち。

バックの遠い山並みは西吉野と更にその奥の奥吉野の山々です。

奥吉野の山はまだ冠雪があります。

今年は寒さのぶり返しが度々あって、なかなか雪解けのしない年になっています。

 

 

いい風を受けて、皆しっかり泳いでいます。

 

 

まるで鯉幟のラッシュ状態に見えます。

同じような間隔で立てられた鯉のぼりですが、風の方向と強さで、こんなに絡まったように、みんな一緒に楽しく遊んでいるようです。 

 

  

大川橋の上を、まるで泳いで渡っているような鯉たちがいました。

橋の下の白い部分は、アユ漁の簗場です。

このところに石積をして傾斜を付けているので、激しく泡立って流れています。 

 

川の流れが大きく南に向きを変えて、流れる場所です。

この辺りは川の流れが深く、今は遊泳禁止になっていますが、子供の頃はやっと水泳を覚えて泳げるようになったら

この深くて川幅の広い曲淵を、対岸の野原地区へと泳いだものでした。

空に泳ぐ鯉のように元気な、子供たちの夏の遊び場でした。 

 

川下の曲淵に近い位置まで歩いてきました。

川の流れは空の青さを映して、爽やかな川音を立てながら流れています。 

 

河川敷のウォーキングコースでは、鯉の影たちが心地よげに泳いでいました。

コメント (6)
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