国宝 楼門 鎌倉時代建立で、楼門遺構としては、日本最古の作例です。
道路側の正面から撮りたかったあのですが、境内の中から外に向かって撮りました。
近代的な建物が入って無粋ですね。
楼門に近いところに、釈迦如来と、阿弥陀如来が、やはり水仙の中で、待っていてくれました。
楼門から一直線に一三重石宝塔が建っています。
内部には、釈迦牟尼仏陀の舎利が納められているそうです。
四方仏には、東南西北の面に、薬師、釈迦、阿弥陀、弥勒の四仏が彫刻されています。
上の写真は薬師如来です。
本堂・江戸時代建立
戦国時代、焼失した後再建、屋根は入母屋造り、外観は吹き放しとする古様の形式を残しています。
鎌倉時代に建立された、傘塔婆
この短歌が最も私の心を打ちます。
お寺にお詣りした時の心情そのものだからです。