おふさ観音の薔薇の花を見に行った、昨日の続編です。
この日、境内から本堂裏へと続く夏の頃の風鈴のトンネルの所だった場所に、今を盛りのように
美しく咲く青い朝顔の花のトンネルを潜った感激でした。
晴れ渡った空の色にも負けない青い朝顔が、秋の半ばというこの日に咲いていました。
受付の係りの人に、「あの朝顔は、種を撒く時期を遅らせたのでしょうか」と尋ねましたら
普通の朝顔と同じころに種を撒いたのだと教えてくれましたので、風鈴まつりに来た時には、
風鈴の魅力に心も目も奪われて、朝顔には気が付かなかったのかしらと、自分の目のあやふやなことに
落胆してしまいました。
朝顔の花の鉢植えの根元に、こんなラベルを見つけました。
少し消えかけていますが「西洋朝顔」という文字が見えました。
そう言う種類だったのです。
秋の朝顔が、見事に咲いているおふさ観音の、秋はとても印象的でした。
今夜から明日にかけて、風雨が強くなるという予報が出ています。
この日カメラに収まった朝顔は、1日花ですが、残っていた蕾はどうなっていることだろうと、
心をおふさ観音に向けています。