ブルーサルビアを撮影して、ふと丘の上の方に、目を移しました。
午後に日差しをいっぱい集めて、銀色に光っているようなお花畑がありました。
白い花ばかりのコスモスでした。
丁度太陽の場所が、コスモスに当たっているので、私のいる場所からは、白が光って
輝いて見えましたので、最初はコスモスと分からず、近づいてみてこの一帯が秋桜の丘なのだと
分かりました。
更に丘を登りますと、こんどはピンクのコスモスの大集団です。
白の中に迷い込んだような、ピンクのコスモスがあるのが、印象的でした。
色さまざまな秋桜ばかりを、今までに見てきましたが、ここでは、白とピンクの取り合わせの色の美しいコスモス園でした。
こういったような植え方ができるのも、広い敷地を有効に使って全体的な色彩の綺麗さを味わえる、馬見丘陵公園ならではの
花のデザインなのでしょうね。
斑鳩の里では見られなかった、コスモスを、帰途にふと立ち寄った馬見公園で、出会うことができて良かったです。